恵比寿映像祭でまず『ワールド・ツアー』という三宅唱監督が山口のYCAMで制作し、山口、京都と巡回してきたインスタレーションを見る。三面のスクリーンに次々に映し出される画像を映画館のような暗闇ではなく…
>>続きを読む前半のシナリオ・映像的な無軌道さは大好き。キャノンのカメラもiPhoneのカメラも同じカメラならば、それらによる映像で映画はできる。
恋というフィクショナルな要素が入ると、物語の輪郭が立ち上がる。俳…
始まりは唐突で、いつの間にか引き込まれてる。君の鳥の時も同じで、なんだか不思議な感覚。わかるなあわかる。中学生の無垢さがいいです。普通の日常がどれだけよかったかなんて振り返ることでしか気付けないのか…
>>続きを読む『ワイルドツアー』2019年2月24日(日)@写真美術館
ハンドカメラで基本的にはドキュメンタリー形式で撮影される。
実際の中学生を対象に撮影しているらしく、彼等が劇中シナリオを多少与えられて演技…
卒業、初恋(たぶん)、失恋が三宅さん的に料理されててとても好き。中学生たちはたしかに可愛いんだけど、人が恋に傷つくところは何歳の人でもつらくて笑えない(けど笑えるように作ってあるところがこの映画のい…
>>続きを読む© Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM]