①ストーリー
ASDのように感じる茂之の
学力、精神力が上がる様が非常に良かった。
堕落していく優秀な兄慎一との対比もとても良い。
ただ、終盤の大喧嘩。結末が
20代前半の私には理解出来なかった。
…
1980年代の家庭の様子がわかる作品で懐かしさを感じます。
コーヒーと言えばインスタント。
お砂糖を入れる容器とかレトロで可愛い。
マヨネーズの入れ物、お花柄の炊飯器、表側が透けてる布団カバー、黒電…
U-Nextで鑑賞。新型コロナ感染拡大防止の対策として飲食店で向かい合わずカウンター席のように横並びで食事をすることが提唱されています。それで本作の家族の食事シーンがSNSで映画ファンによって紹介さ…
>>続きを読む40年近く前、昭
和に置き忘れた澱が浮かび上がるような作品。
森田芳光監督作品。ATG配給。
家族の暮らす団地のロケ地は、勝どき六丁目アパート。
団地暮らしの沼田家の四人家族、次男で中3男子の茂之…
不気味が独特の喜劇へ 不吉に展開
◯尖り絶頂期の森田芳光ワールドが冴えまくり!
◯松田優作、抜群の存在感!!
あの顔・表情、あの喋り・発声、あの動作
この人でないと成立しないのではと思える…
核家族に充満するピリピリとした緊張感と不協和音は、今となっては当たり前の光景。終始ボソボソした喋り方や不穏な空気感、生理的な気持ち悪さ、古臭さにややストレス。ここまで評価されているのが理解し難く、時…
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