『淵に立つ』『LOVE LIFE』の深田晃司監督作品。
介護職で地道に働いている筒井真理子演じる市子は、元画家の大石家に介護職として通っていた。市子は大石家の娘である高校生サキに勉強を教えたり、ニ…
あらすじ未見で終盤までリサと市子が姉妹だとずっと勘違いしてた。2人が線で繋がった時改めてよこがおってタイトルの秀逸さに脱帽。
過去のグレーな行動を人に喋ったせいで全部が3ミリぐらいずつズレちゃって、…
面白かった、、
時系列のねじれも、服装の変化(赤から青への色味の移行も)や筒井真理子の演技の幅の広さなどで上手く回収できてたような気がしたし結果的にすごく効果的やった気がする
作中の米田くんと基子が…
雨が降っていないのにずっとじめじめしていた、めっちゃ良かった 深田晃司作品、もっと観てみたくなった
筒井真理子、演技を初めて見たけど思いを内側に秘めるような表情にこちらまで歪められそうな気持ちにな…
「訪問看護師の市子は訪問先の長女基子に介護福祉士になるための勉強を見ていた。ある日基子の妹中学生サキが行方不明になる。市子はその犯人に手を貸したのではないかと疑われてマスコミに悪人の対象されて、今ま…
>>続きを読む中高生など子供じゃない加害者の親族は、被害者だと強く思った。
罪を犯して悪いのは本人なのに、あの状態じゃ遣りきれないわさ。
しかも信頼してた病み病みの基子にゃ裏切られるし、復讐したい気持ちは当たり…
罪を着せられ、風評で生活を壊された女性の復讐劇を時間軸をシャッフルして描いた深田晃司監督の強烈に不穏な実験作。
筒井真理子の演技力により、絶望から復讐に静かにギアを入れる瞬間が震え上がる恐ろしさを…
見始めてからしばらくしてから、その人の正面と横顔の時差に気づいた。
本当に真面目で、仕事熱心、細やかで温かい優しさを持っていたその人の、狂ってしまった横顔が悲しくて苦しくてたまらなくなった。
子ど…
筒井真理子もぉー最高!
深田監督は彼女の横顔を見て、〝この美しい横顔をテーマに撮りたい〟と思ったそう。
凄い。完璧だと思った。
またお話がエグいのなんのって。
加害者であり被害者。
まさに彼女の二…
深田晃司すごい…。
市川実日子ちゃんの、愛がきちんと怖くて狂気なんだけど、筒井真理子さんの狂気の部分の描かれていて
いくら真面目で大人しく生きている人でも
ひとつ皮をめくると、狂気の部分は誰にでも…
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