めちゃくちゃ良い市川実日子さまでした。すっごいハマってた。基子の想いは明確に口には出してないんだけど、そうなんだろうなってちゃんと分かるし、ハッキリ言わないのもまたいい。
筒井さんが次第に崩れていく…
このレビューはネタバレを含みます
舞台挨拶の会を鑑賞。土曜日の昼に観るには重いテーマ。主人公は人加害者の一部でもあるけど、被害者でもある。現代のマスメディアのあり方への問題提起だと思った。主人公は描かれないところで、SNSでも吊るし…
>>続きを読む映画『よこがお』試写にて。
もの凄い面白くて、もの凄く怖かった。話の軸、進み方と向かっていく方向、関係性の見せ方、感情の表し方とかが本当に新感覚で、深田監督の凄さというか味わい深さを改めて感じました…
あらすじすら読まずに鑑賞。
終始どこかしら不穏な雰囲気が画面から漂い続け、最後のシーンの音響で追いつめられる感。
理不尽だけど、自分で選択した結果の理不尽な状況でもあるわけで、そこに緩さや甘えを許…
このレビューはネタバレを含みます
『淵に立つ』のような惨劇が起こるわけでもないのに、なぜこんなに怖いのか。次に何が起こるか、誰が何をするか、カメラがなにを映すのかも、全く予測がつかない。
普通、映画に映る恐怖というのは「死」であっ…
淵に立つもヤバかったけど、負けず劣らずというかさらにヤバかった。そして話運びややりとりの積み方がやっぱり丁寧だなと思いました。そういう対応になるのも致し方なしという風にキチンとなってるし、事を起こす…
>>続きを読む@テアトル梅田
深田監督作品は直近の二つしか観ていないので偉そうなことは言えないけれど、『淵に立つ』が「わけわかんないなぁ…でも好き」、『海を駆ける』が「全然意味わからんなぁ…でも好き」だっ…
©2019 YOKOGAO FILM PARTNERS & COMME DES CINEMAS