ふたりの女に投稿された感想・評価 - 6ページ目

『ふたりの女』に投稿された感想・評価

普通に暮らしていた人の生活を一変させる戦争。
激しいドンパチのシーンはほとんどないけれど
戦争が人々の暮らしに与える悲惨さ、厳しさ、悲劇を伝えている秀作。
女というにはあまりにも幼い娘(13歳、とて…

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mumbleboy

mumbleboyの感想・評価

3.7

久々にちょっと昔の映画観てみようと思いました。ヴィットリオ・デ・シーカ監督作で言うと一番最近観たのが「昨日・今日・明日」でこちらもソフィア・ローレン主役でしたが大分トーンが違ってコメディというか社会…

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猪突猛進のソフィアローレンは楽天モバイルのCMに出てきそうでちょっと苦手なのであった
“movie night with nonnina 12”


La morte di Michele che sblocca la bambina
flan

flanの感想・評価

3.5
ソフィア•ローレンの混乱の中のたくましさ、対照的すぎる娘溺愛の母性、圧倒的な存在感、白黒の画面でも鮮やかでした。戦争は悲劇しかないな、。
ソフィア・ローレンが当時20代には見えない色気と貫禄だなぁと見ていたら、終盤に衝撃の展開。日本の戦争映画とはまた違った悲惨さだった。

2021-688
へい

へいの感想・評価

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疎開になっても、食べるものがなくなってきても、最悪の悲劇に見舞われても、ただただソフィアローレンの生きる力(オーラ)がたぎっていた。

疎開先で、戦争に行かず除け者にされている青年が語ることの真実。…

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taka181

taka181の感想・評価

3.5

戦争の残酷さというよりは、人間の残酷さでしょう。ドイツ兵が悪で連合軍兵が正義とか、そんな単純ではないから。しかし、戦争欲と性欲という意味では「男が悪だ」とは、言えるのかもしれない。。「戦争を経験せず…

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水を運ぶベドウィン族のごとく戦禍を練り歩くソフィア・ローレンの、どう見ても26才には見えない野生的美貌に釘付け。勝ち気でパワフルな美女と言えばやっぱりこの人だろう。その圧倒的な存在感の前ではベルモン…

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ジョウ

ジョウの感想・評価

3.7

ジョバンニとの密会シーンの明かりと影の使い方がゾクっとするような感じがあります。
女は男を求め、男は女を求める。
相互的だが、その中には社会的そして身体的な力の差がある。
その分メンタル的には女性の…

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