男前でいかにもイタリアっぽいソフィア・ローレン母ちゃんと、頭のよい天使ちゃん娘との戦争の受難。各国の都合だなんて知らんわ!と、とにかく生き抜く母娘二人は強し。それでも敵わない残酷な運命が辛すぎる..…
>>続きを読む大人がやらかした全てに犠牲になる子供。『この目を見たならば』と机上の空論男なジャン=ポール・ベルモンドは言い、その目を見ても暴挙に走る輩がいるって云う生々しい戦争の実態。出発した瞬間にオチが予想でき…
>>続きを読むこれはもうソフィア・ローレンの泥臭い演技が強烈でした。胸が苦しくなる、涙が出る。。
チェーザレ・ザバッティーニ脚本xデ・シーカ黄金タッグの作品でもあります。どう黄金なのかというと、この2人でさまざ…
イタリア・ネオリアリズム🇮🇹
ソフィア・ローレンって世界一サマードレスが似合う…
とても逞しくて娘に愛情を注ぐチェジーラだけど、まだまだ未熟ですぐ激昂する。そんな女性を体当たりで演じて、本作でオス…
ヴィットリオ・デ・シーカ監督が一連のネアリズモ作品の後、6年ぶりに撮った作品。本作でソフィア・ローレンはアカデミー賞やカンヌなど主演女優賞を総なめした。原作は戦時中にモロッコ兵が起こした大量レイプ事…
>>続きを読む前半で母が娘を大事にしていることや母親がプライド高いところなども描いているので後半がさらに無残さが際立つ。
子供がかわいそうだった。教会は安全と思ったのだろうけどイスラム教徒には関係なかったか。
安…
ソフィア・ローレンにオスカーをもたらした名匠デ・シーカの戦争ドラマ。
第二次大戦下でローマから田舎の村に疎開してきた母と娘が過酷な運命をたくましく生き抜いていく姿を描く物語です。
男たちの好奇の目に…
レイプシーンにおけるカメラの雄弁さ。集団での暴力を最も暴力的に切り取った素晴らしいショットの連鎖である。
第二次世界大戦を、イタリアの辺境地を通して描いていく様は素晴らしい。過激思想ともとれる青年…
戦争映画は各国によって描かれ方や視点が変わってくると思うが本作はムッソリーニが幅を利かせていた当時のイタリアを舞台に、ある母子にスポットを当てた作品となっており女性と子供から見る戦争が主体なため戦闘…
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