映画批評月間 フランス映画の現在 vol.2@広島市映像文化ライブラリー
◆2019年ベスト アルテ共同製作作品
『見えない太陽』L'adieu à la nuit (2019)
『アリスと市長』…
本日見たナダヴ・アビド『シノニムズ』もまた素晴らしい作品だった。監督自身の経験を踏まえて、亡命、言語レベルから文化を一から獲得しようとする青年の苦闘、そして形而上学的な理念との対立により、心の中で忘…
>>続きを読む既に、昨年のフランス映画祭の時からの一部での話題作・注目作らしいが、 この先も有望な新星の登場といえるかどうかわからない。そもそもこの題材自体あまり興味が湧かない。かなり優秀な若きイスラ…
>>続きを読む裸の男が、ブルジョワに服を着せられるところから物語が始まるというあたり、『素晴らしき放浪者』を思い浮かべた。服を着せられるところから、ルノワールのテーマである「演劇」に非演劇人、演劇に対して無知であ…
>>続きを読む地球に落ちてきた男みたいな、
不思議な男の全裸で始まるよん
ボカシなしの立派なモノにまあまず気がいっちゃう笑
でも話はそんなんじゃなくて、ブラックユーモアもあるのか所々笑わせてもくるけど、とにかく…
イスラエルから逃げてきた主人公が、お金に困らない暮らしをしているフランス人の男女に出会い、交流していく。
頑なに母国語であるヘブライ語を話すことを拒み、祖国を捨て、フランス人になることを強く望む主人…
地球に落ちてきたボウイではないが、イスラエルからパリに来た宇宙人のような男は全裸で割礼チンポを晒し過去と故郷を消す通過儀礼のように現れる。そして言葉を覚え、仕事を見つけ、結婚・帰化し新しいアイデンテ…
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