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god exits, her name is ペトルーニャ。ペトルーニャに祝福を。これに尽きる。女性差別の話かのように一見見えるけど、これはペトルーニャがペトルーニャとしての尊厳を取り戻すだけの話だ…
>>続きを読むこれはすごい映画です。大傑作。
宗教ってほんとクズですよねぇ。(定期)
そこに伝統や男性優位社会、田舎の同調圧力が加わると地球上で最も邪悪なものになってしまう。
そこに単身立ち向かうのが主人公のペ…
北マケドニア共和国はヒロシの『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』で何度か見て興味があった。日本人の自分から見ると社会、住んでいる世界が窮屈に感じられるが彼らにとってはそれが日常だし、そもそもの当たり前が異…
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実話をもとにした作品。
ペトルーニャが警察に連行されてからはずっと警察署での会話が続くのでやや眠くなった。
しかしながら北マケドニアの保守的、閉鎖的、宗教的かつ発展途上な現状を知ることができて良かっ…
北マケドニアの映画なのに、まるで今の日本社会を映し出しているように感じた。ラスト前のTV取材を受ける友人のコメントを聞き、ラストの主人公の見事な一撃の後、画面に映る原題『God Exists, He…
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宗教的慣習や田舎の息苦しさもテーマなんだろうけれど、男の有害さに目がいってしまう映画。
男たちの主人公に対する攻撃性はTwitterでよくみる光景だなと思った。あの怒り方は伝統を“穢された”からじゃ…
いやいや、画面の色彩が好み。ストーリーも端々まで厳しいつうか愛が削ぎとされてるつうか、そんななかで水に飛び込んでつかみとりましたよペトルーニャ。
たしかに美しい十字架だった。
人々の正義と悪のないま…
宗教的儀式というヤツはキリストと使徒という取り巻きの野郎共で形成されてきた、という前提がある。だからこそ、宗教的行事には男性だけが参加する、という不文律が存在するんでしょうね。マグダラのマリアを娼婦…
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めちゃくちゃ面白い。
あんた何やってんのよ〜。
もう!お馬鹿さん!
二度ともうこんなこと
するんじゃないよ!!
で終わりそうな笑い話
というか珍事件が
警察メディア沙汰にまでなる面白さ。
バカ…
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