ソ連商務局の3人が貴族夫人から没収した宝石を売りにパリに出てきますが.夫人の代理人のプレイボーイ.レオンのペースにはまってしまいます。
今度は堅物の共産党員を送りますが.レオンと恋におちてし…
グレタ・ガルボが笑うだけで、作品の温度や方向がピタッと定まる。ソ連を風刺したソフィスティケイテッド・コメディに血肉を与え、人間味と暖かさを作品に注ぎ込む。クールビューティーの圧倒的なオーラ。絶妙なル…
>>続きを読む2020.8.10
白黒だけど、グレタ・ガルボ氏の美貌が駄々漏れ。美貌というより、凛とした感じかな。彼女のおかげで、ミステリアスにもなるしコメディにもなる。彼女の存在感はスゴい。
基本、会話劇なので…
1939年の作品。
グレタ・ガルボ主演で風刺たっぷりの
・・・・ラブコメディと言っていいのでしょうか。
クールビューティと言うより
むしろ
ちょっとコメディエンヌの才能もあったのではないでしょうか…
ニノチカというキャラクターがあまりにも魅力的
人民第一の社会主義を掲げ「けちくさい」言動が多くまっったく笑わない真面目な女性(その思想が反映されたセリフの中には今聞くとごもっともだというものもあって…
伝説のスター女優グレタ・ガルボの映画を初めて鑑賞。ディートリッヒと同じく、今の感覚でいうとそこまで美女かな…という感じ。もちろん鼻筋の通ったクールビューティではあるのだけど。演技も普通な気がするけど…
>>続きを読む資本主義のアメリカと社会主義のソ連とのカルチャーギャップを風刺喜劇に仕立て上げ、舞台パリ。宝石の売却を巡ってゴタゴタしてるうちに、異変を察したソ連は同志ニノチカをパリへ派遣する・・・
満を持してニノ…