核心は“事件”そのものではなく、“事件に巻き込まれた人々が背負った時間”にある。
罪を裁くことはできても、声を消すことはできない。
過去を知ろうとする者と、過去に縛られ続ける者。
その対比が、観…
内容は面白かったが、全体的に暗いシーンが多く、重めの雰囲気が続いていた。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』や『アンナチュラル』を手がけた野木亜紀子さんで、スピーディーな展開とところどころに入るさりげな…
>>続きを読むR13+指定
フィクションなのだが、限りなく現実に起こった迷宮入りした事件をベースに作られていて、原作読みたいと思いました。
私は江戸っ子で関東育ち。
捨て子で施設で育ったけど成人
(この文を書…
心地のいい場所
「証言者」が秀逸すぎる一作でした。
小栗旬をストーリーテラーとした展開。
ミステリー的な過去への紐付けを行う前半、ヒューマンドラマへと化す後半。
知るはずのなかった他人の人生が真実…
過ちが作り出す家族の十字架。重すぎる残酷な真実とは。
【賛否両論チェック】
賛:2人の主人公が執念で追い続け、最後に明らかになる衝撃的な真実には、胸が締めつけられるよう。主題歌や超豪華なキャストも…
母親と舞台中継付上映を観に行きました。
正直、とても難しい内容で情報が一気に入ってくるので冒頭は少し退屈でした。
ですが、少しずつ話が分かってきて点と点が線になった瞬間に映画の世界観に上手く入り込む…
(C)2020 映画「罪の声」製作委員会