大寒波が襲ったシンシナティでは
シェルターが足りずにホームレス
が凍死する事件が相次いでいた。
日中は公共図書館で、暖をとれる
ホームレス達も閉館後は宿泊施設
を探さなければならず、
仲間の中か…
大寒波に襲われたアメリカのとある都市で起きた事件の話。
退役軍人や様々な理由でホームレスになった人たちは寒さを凌ぐ為、公立図書館へ。
シェルターも一杯で行政への支援を求め、仲のいい職員とともに立て…
決して大衆向け娯楽映画ではないかもしれないが…観た人の記憶に残る1本ではないだろうか!
公共図書館という場所を舞台に繰り広げられる社会と人間。
生々しくも希望に満ちたストーリー展開はとても好み。…
単純明快だが深い。人としての在るべき姿とは。
【賛否両論チェック】
賛:図書館へと身を寄せ合う人々の物語が、どこか温かく描かれていくのが印象深い。命や差別の問題等、思いのほか考えさせられる部分も多…
エミリオ・エステベスが監督・脚本・製作・主演をする。シンシナティのパブリック図書館で起きる様々な出来事が司書の目を通して描かれている。くだらない質問や寂しさを紛らわそうとする人、そして行き場のない人…
>>続きを読む昨年の台風時におけり墨田区の
避難所の対応そっくりのストーリー。
歴史が動く前に起きる、いい意味での
摩擦ではないかと思う。バッサリと
分断でも、気持ちよく権力側が
うけいれるでもなく、緩やかな
ハ…
現代の様々な問題を図書館を舞台に展開させ、図書館という存在の意義を改めて認識させてくれる稀有なコメディ映画。
やっぱり図書館なんて本を管理してるだけでしょ?そんな無関心な自分がおりましたが本作品に優…
誰にでも開かれた場所としてある「図書館」。誰かの言葉を引用するシーンがよく出てくる。その誰かとは、作家の言葉だったり、職場仲間の言葉だったり。劇中の「私の言葉」は「みんなの言葉」というやり取りが、ま…
>>続きを読む「パブリック 図書館の奇跡」観てきた。
舞台はオハイオ州の公共図書館。記録意的な大寒波の影響で市の緊急シェルターが満杯で行き場を失ったホームレスたちが大挙して押し寄せる。彼らの気持ちを察した図書館員…
【知ること・声をあげること・生きること】
Filmarksオンライン試写会にて鑑賞。
公の場として市民に開放されている図書館では日々多種多様な利用者が訪れる。
利用者の目的は「知ること」。
また…
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