最近の山田洋次作品嫌いなんだけど、どうやらこの頃からのようだ。
東京家族は「東京物語」、これは市川崑の「おとうと」へのオマージュと言えば聞こえは良いが、どっちもつまらないから下手なパクりにしか見えな…
こんな叔父さんいたら嫌だなぁ…。弟でも御免蒙る。
死ぬ間際の弟と姉が赤いリボンで手を繋いで眠るシーンは、市川崑監督の『おとうと』を思わせた。岸惠子と川口浩だったなぁ。あれは若い二人だったからまぁ良か…
この監督の作り出す家族が苦手。なんかもう無理。なんだこれ
自己犠牲が好きな女性ばかり出すこの監督が嫌い。時代設定は一体いつなんだ。冒頭でやたら時系列をナレーションしていたから、昭和ではないらしい。…
ややこしい姉弟関係を面白おかしく描いた作品。
それにしても、弟が破天荒過ぎて手に負えないほど嫌な存在に見えた。
それ以上に吉永小百合さんの怒ってるのか平常心なのか分からない演技は観ててイラッとくるも…
『おとうと』。直向に台詞の棒読みを続ける吉永の傍らで、おとうと鶴瓶が延々とクサい芝居を繰広げる。「聖なる姉」と「愚かなる弟」が織り成す愛憎劇は、かくて小津的不自然と大衆演劇的過剰の相愛/相克を象徴す…
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