14歳の主人公に共感する感情が沢山あった。
セリフはあまり多くなくて表情や間で色んな感情を表しているどちらかと言うとはっきりとした映画ではないと思いました。でも凄く後味が良いです。心にじわっと来ます…
人生。
とても静かで力強くて虚しい映画。
「この世界が気になった。」
それぞれの価値観、理不尽さ、まさに人生そのものに何かを見出したい。けど、なかなかそれができない。このなんとも言えない感情が心…
このレビューはネタバレを含みます
公開をずっと楽しみにしてた一本!
ユーロスペースで観てきました。
ユーロも早く会員になるべきかしら。
138分と割と長尺の作品なんだけど、
ワンカットワンカットを大切に丁寧に
紡いでいる感じがとて…
本年 暫定ベストきました💕
ひじよーに静かな作品で 大きな事件が起きるとかドラマティックな展開はないけど 14才のウニの 自分とはなんなのかとか 恋心とか 友だちとか 家族とか 大人と子供の間の彼…
予告編をひと目見て惹かれた映像と主人公の魅力は、期待を大きく上回ってきた。
小さくて弱き者の視点で見つめた社会はこんなにも暴力的で不安定で、でもいくつもの輝きもあった。
日々自分を取り巻く大して広…
1994年韓国。14歳の少女ウニの日常。国も世代も異なるのになんだろう、この懐かしい感じは。とにかく映画はウニ目線に徹していて、家族との関わり・彼氏や友達、理解ある大人とすべてウニから見えるもの。こ…
>>続きを読む少女の焦燥が強く表れてるのに心情が語られることはほとんどない。だけど少女がとった行動を1つ1つ振り返っていくとパーソナリティーがはっきりと見えてくる。
公式HPに載ってるパク・チャヌクの「早く続編を…
14歳の少女の日常。
自分とは何かを問い続ける。
94年の韓国が背景として強い。
家父長制、学歴主義、男性社会。
父、母、兄、姉、そして自分。
今にも崩壊しかかる家族。
自分が何なのかわからない…
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