TIFFの上映にて観ました。
昨今のクィアフィルムの流れをよく汲んだ作品だな、教科書的だな、というのが第一印象としてあって。たとえば時間制限の設定は『君の名前で僕を呼んで』や『マティアス&マキシム…
tiffでフライング鑑賞。ほんっっとにすべてが美しい映画。とにかく美しい以外言葉が出てこない…。お祭りのシーンと長回しのシーンはまじで鳥肌、、日本公開決まっていたけど、こういう作品に出会えることが本…
>>続きを読むセクシュアリティ・フェミニズム・社会性
それら全てを超越した完全無欠の大傑作
この映画を観てしまうと“映画史に残る”なんて軽々しく言ってはいけないと思えるし、こういう作品こそがまさに“映画史に残る…
観賞後、背筋が伸びました
静かに強く波打つ海のようなお話でした。いや、ほんとに笑
音楽も、色彩も、展開も、鼻筋や輪郭、体のシルエットからドレスの裾まで、全てが息を忘れるほど美しかったです。
お嬢様…
もう圧倒的。視線の使い方がとにかく絶品で何も語らなくても惹かれ合う二人の心情を目の動きだけでつぶさに物語ってくれる。
登場人物も場面も限られていてまるでライヒやグラスの音楽を聴いているかのように厳か…
このレビューはネタバレを含みます
脚本、音響、編集、素晴らしい
エロイーズ側の答えは結局示されなかった終盤の質問、「描く⇔描かれる」という一方通行のように見える状態によって覆い隠されていた、「見る⇔見られる」に必ず存在する双方向性…
東京国際映画祭にて観賞。
どのシーンも美しく絵画を観ているような映画。海の青さがとても綺麗で、登場人物のルックスが整いすぎていた。
全体的に静かで、ほとんどBGMは流れていなかったと思うのですが…
(c) Lilies Films.