このレビューはネタバレを含みます
宇多丸さんが満点評価を与え、
ブリー・ラーソンが50年後に残る映画として推し、
シャーリーズ・セロンが4回観たという本作。
去年のアカデミー賞国際長編映画賞へのフランス代表作品の枠を『レ・ミゼラブ…
最初から最後まで動く絵画のようなとても美しい映画…そして近年珍しい邦題のセンス◎
最近男臭い映画ばかり見ていた反動もあり、あまりに美しく清らかな空気感に圧倒された。主演ふたりの絵ヂカラが凄い。あまり…
ジャン=ポール・サルトル(1905-1980年)が『存在と無』のなかで述べた、「まなざし」の本質に触れるような作品だったように感じる。
僕たち1人1人が抜き差しならない「自分」であることを認識する…
エロイーズが料理、マリアンヌがワイン、ソフィが刺繍をして長机に横並びのシーン、オルフェウスの神話、エロイーズとマリアンヌの目が合って燃えるドレスが美しい、各々の解釈通りの別れのシーン、最初の再会、最…
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(c) Lilies Films.