むむむむ…。ちょっと、いや大分盛り上がりに欠けるかなぁ。
題材は面白いと思うし、予告がすごくよかったので、期待しちゃったなぁ。
遺伝子組換え技術で人を幸せな気分にする香りを出す花が開発された。しか…
実の息子(ジョー)を取るか植物(リトルジョー)を取るか。
パステルグリーンと毒々しいほどのピンクが魅せるゾッとする愛をめぐるお話し。画面の色彩が美しく怪しく芳しい香りがしてきそうだった。
そして…
洗練された色遣いとビジュアルがとにかくオシャレ。劇伴も相まって現代アート的なスリラーだった。
繁殖できない代わりに人をハッピーにする香りを放つ花、リトル・ジョー。
画期的と思われた植物だが、その花…
このレビューはネタバレを含みます
雅楽をそんなふうに使うな!!!!
もう、怖っ、怖いわ〜……
笙に音のない尺八に、後半押し寄せてくる犬の怨念鳴声……そんでエンドロール途中で音が厚くなったなと思ったら気の抜けた陽気なHappiness…
足元不安になる感じのストーリーは好みなんだけど、わりと展開がありきたりで、もっと足元ぐらつかせて欲しかったのにもったいないと思いました。
不安感を煽る効果音もいかにもでベタで、冒頭からそれでだいぶ冷…
ハピネスビジネス!!!
り〇〇活!!
〜アジアンテイスト〜
ここでの幸福の定義みたいなのはミッドサマーに通ずるものがあるやね。
個の概念は薄くて、全体に溶ける感じ?
ハッピーエンド。
私ももう疲れた…
2020 72
嫌なラスト
どんどん不気味な感じになっていって
誰が悪いのかどっちが悪いのか、どうしたらいいのかわかんなくなる感じ
きもちわるい…
ポップ雅楽?新しいジャンルの音楽に驚かさせる初…
終始、気味悪かった。
ベン・ウィショー、こういう変わった役が似合う。
パフュームもそうだったけど。
衣装とか、部屋の壁とか、家具とか、とにかく無機質な感じ。
色合いが可愛かったけど、その可愛いらしさ…
空白を切り取るようなカメラワーク、犬の鳴き声?をミックスしたような不快な効果音、「和」を基調としたような音楽などが妙に印象深く胸をザワつかせるが、本作の監督の師匠にあたるミヒャエル・ハネケ作品のよう…
>>続きを読むゆっくり動くカメラ。日常に侵食していく違和感。シングルマザーの深層心理。微妙に不快な雅楽の音色。センス抜群のルック。なかなか面白い作品だった。
俳優たちの表情が乏しいので、想像力が無限に広がり、つ…
© COOP99 FILMPRODUKTION GMBH / LITTLE JOE PRODUCTIONS LTD / ESSENTIAL FILMPRODUKTION GMBH / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019