直接的なグロテスク表現は全く無い。
それなのにも関わらずビンビンに感じるグロテスク。
植物=癒し・美しい・マイナスイオン〜
みたいなイメージがあるけれど、
この作品においての植物は得体の知れ…
色彩と音にとてもこだわりを感じる。
劇中、雅楽が使われすぎていて変な気持ちになる。不穏な感情をもたらすのは、狙い通りか。そして、登場人物の服や研究所はほとんど緑色で統一されていて、リトル・ジョーの毒…
コロナ云々になってから初めて映画館で観ました!(ミニシアターで小さめとはいえ)やっぱりスクリーンで見るのは良いものですね。
レビューとかで雅楽が〜って書かれているの見てはいたんですけど、「っぽい」…
尺八?篠笛、鼓とか和楽器の主張がすごい…
なんか研究所でのふとした瞬間も「お、今日は外でお祭りやってんな」みたいに見えちゃった
もちろん不穏な感じなんだけど、油屋開きました?もう正月きました?的に…
グロのないサイコスリラー。雅楽が使われていたり、デリバリーのエセ寿司が出てきたりして面白かった。低予算が祟ってか、研究所のアレルギー対策が市販のマスクだった。防毒マスク使えよ。映画に出てくる狂人はい…
>>続きを読む鬱とバイバイ全人類ハッピーになれるなら良いんじゃないかな ある意味ハッピーエンドだと思う。
人を狂わせる花が襲ったり感情を見せたりは決してせず、ただじっと咲いてジワジワと人に感染していく。華のある出…
このレビューはネタバレを含みます
「マタンゴ」のような話だなと思っていたら、ラストもそんな感じだった。そこから、星新一のショートショートを連想した。
結局は植物に支配される主人公。感染した方がハッピーなのか?してない方が自分の意思を…
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