このレビューはネタバレを含みます
品種改良によって生まれた植物品種「リトルジョー」は、繁殖機能を持たされなかったために、花粉の匂いを嗅いだ人のマインド・行動を自分たちの種の保存に仕向けるようにコントロールする力を持ってしまう。
と…
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最初から最後まで不穏な空気が続く、変な映画だった
いきなり左右からスクロールしてくるクレジットの時点で何だこれ?!となってからは思わせぶりなセリフ、アングルや和楽器多用する劇伴とか色彩の際立つ色使い…
別に最初から変わったことなんて無いんじゃないか?おかしくなってるのは主人公なんじゃないのか?、
と途中で思ってしまうくらい微妙な、変わったと言えば変わったし、でもそれで何か特別都合悪いことがあるわけ…
生存本能の怖さがじわりと来る作品でした。
和楽器の曲は日本人が聴くと違和感を感じる。
不稔性を与えた為に、赤く魅惑的なリトル・ジョーが変化してしまう。
生きているものに対しての警鐘的な感じがします。…
犬飼い主ネキが、ちょっと噛まれたら逆ギレ爆速殺処分BBAで大草原不可避!しかし話を一気に動かすファインプレーだったんですがそれは…(震え声)
ヒロインが研究と顔面偏差値にパラ全振りという極端なキャラ…
久しぶりにクセになりそうな映画!
あの暗闇にピンクのライトが照らされてるあのビニールハウスと和テイストの不気味な音楽。
特に怖いとかびっくりしたりとかはしないけど音楽とか「感染した」人の行動とかで…
不気味な同調意識のような... 年齢やそれまでの関係性を上手く使ってて、観ているこちら側も確信が持てないところに面白さがあるのかなぁ
尺八の演出は臨場感を増幅させるものの、どこかお化け屋敷のような…
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