アニエス・ヴァルダ監督が自身の創作を振り返るドキュメンタリー。
単なるフィルモグラフィーの解説ではなく、創作を交えた彼女らしいモダンアートになっているのが面白味。
映画監督としてのアニエス・ヴァ…
終活映画。自分で自分の功績を語ってしまう身も蓋もない作品かつ大部分は最晩年のトークイベント?の映像と過去作のコラージュというどう考えてもクソつまらん映画にしかなり得ない要素ばかりなのに、なぜか観れる…
>>続きを読むドキュメンタリーとは現実を生のまま映しとる行為形態なのではなく、対象への命名作業だ、という根本的な真実に最も近づいているのがアニエス・ヴァルダなのだと思う。
だから彼女の映画は限りなくドキュメンタリ…
アニエス・ヴァルダ監督『アニエスによるヴァルダ』(2019)
映画が緩やかに解体され、映画へー
アニエス・ヴァルダのジャック・ドゥミや、市政の人々、映画との親密さが、"無理なく"そして、チャーミ…
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