カブールのツバメに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『カブールのツバメ』に投稿された感想・評価

ガールフレンズオブパリの主役が声優やってたのか💡
これ去年たまたま観てとてもいい映画だった🎬声に注目してまた観たくなった
mina
3.9

生きるとは何だろう。
端から見ればもはや生きる意味を見出せないこのタリバン圧政政権下のイスラム世界。
1998年から30年近く経った今も全く変わらず周りを巻き込み侵食しながら悪化の一途をたどる。

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な
3.7

このレビューはネタバレを含みます

タリバン政権下の差別に苦しむ女性、そして同時に社会が求める強い男権的な風潮のせいで"大切な女性のことと非人間的に扱わなければならない"男性の苦しみも描かれた作品だった。印象的に感じたのは"大切な女性…

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Rena
3.3

タリバン支配下では、外で笑うことも禁止だったのですね⋯

俳優陣で知っていたのはスワン・アルローとヒアム・アッバスのみでしたが

「なんか見たことある表情だなぁ⋯」

と思いながら観ていたら、登場人…

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しゆ
4.0

98年タリバン支配下のアフガニスタンで生きようとする、2組のカップルの物語。

水彩調の終始抑制されたタッチの美術・アニメーションが非常にうつくしく、同時に暴力と死がすぐそばにある厳しい日常も生々し…

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このレビューはネタバレを含みます

タリバンに占領されたカブールで暮らす2組の夫婦の悲しい話、解説をあちこち読むと肝のところで解釈が違うところがあるのだが、自分はおっさんは「未来を託した」のではなく「単に一目惚れ」したのだと解釈してい…

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声を上げれば殺される。
反抗すれば殺される。
自分を生きようとすれば殺される。
自分だったらどうするかを考えられないくらいに想像ができない世界。
きっと何者にも従えず即死かな。
閉塞感
音楽のない世界

自由 
であることを享受してなかったわ
この頃
Anna
3.7

夫婦が死をもって逃したズナイラに託されたのは、未来のカブールに芸術や文化、学問の燈を残し繋でいことであり、その平和への願いが、ズナイラと恩師が再開する最後のシーンに込められていた。
水彩画のようなタ…

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3.9

終わらない戦争と貧困に疲れ切り、無力さゆえに無口になってしまう人々。戦争が蔓延っていて誰が敵なのかさえ分からなくなる。希望は愛だけ。それ以外なにもない。しかし、その希望をも飲み込んでしまう戦争という…

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