2021/7/16
MyFFFカンヌ特別版の長編映画。1998年夏、タリバンに占領され廃墟と化したカブール。かつては普通に街を出歩けていたのに、今は公共の場で笑うことさえ許されない。特に女性は、服装…
アニメだからこその表現力
女性は体を覆わなければならない、白い靴もだめ、夫と手を繋ぐこともできない。外で笑うこともだめなのか。
カブール
タリバン
音楽が絶えない世界になると良いな
日本も今…
カンヌ版myFFFもう観れないと思ったらまだ滑り込み観れた。良かったけど全体的に無難な感じ。水彩っぽい絵は綺麗だけどアニメーションらしい演出とかがあまりないのでなぜアニメーションにしたのだろうかと疑…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『せかいいちうつくしいぼくの村』という絵本を思い出す(おすすめ、私も大学生の頃にクレヨンハウスで買った)。平和で美しかったかつてのアフガニスタンが変わってしまって、自由もなく女性はブルカを被らされ、…
>>続きを読む"また街に音楽が流れる日は来るのか?"
【STORY】
過激派タリバンが街に暗い影を落とす中でも未来を諦めず、互いを思い続ける男女を中心に描くフレンチアニメ映画。
【感想】
《myfffSP…
カブールやブルカについて調べさせてくれたから映画としてはもう成功だと思う
細部へのこだわり
夜のライトとか、鏡とか、歩き方とか
抑えた演出
アニメならではの幻想的なシーンとか、奇抜なカット繋ぎと…
タリバン政権下のカブールが舞台の愛と自由の物語。
いやぁ〜、映画としてはかなり良かった。
アニメであるこうゆうタッチだからこその見易さはあるけど、やはり色々と残酷で思うところはある。
世界には…
2021年2月28日、ユーロスペース。『映画批評月間 フランス映画の現在』という企画上映にて鑑賞。
「フランス産アニメにハズレなし」という確信をもって臨みましたが、期待通りの傑作でした。
タリバ…
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