タリバン占領下の2組の夫婦の対比ではなく倍増して畳み掛ける絶望の、柔らかいタッチがさらにゾッとさせるアニメーション
因習の憎悪と救いのチャドリ(衣装)
※チャドリとは、チャドル、ブルカ、ヒジャーブ…
Amazonプライムで500円だからマイフレンチフイルムフェスティバルで7.99ユーロで他の作品もまとめて見られるとなるとかなりお得。
原作が有名だったので和訳を検索したらもう絶版寸前のようで日本…
水彩画ベースってこともあっておしゃれで美しいけど内容はすごい重たい
この内容が現実でも起こっている問題だっていうことが宗教が身近ではない日本人からしたら実感湧かない。
ぶっちゃけ内容は先が読める展開…
タリバン政権というのは事実として知ってはいても、こうして映画として見せられると衝撃的。アニメーションという形態もちょうどよい。
この映画の元である小説に関してはかなり調べると衝撃度が増すので、よか…
MyFFFにて鑑賞。
この平均評価も納得のいく完成度。
1998年、廃墟と化したカブールはタリバンに占領されていて、街中は銃を持ったら輩が多く、昼夜関係なく銃声が鳴り響く。そんな恐怖と貧困の状況下…
【フランスで評判のこのタリバンの片隅に】
今年もマイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルの季節がやって来ました。昨年フランス映画祭で観逃した『カブールのツバメ』を観てみました。俳優にして作家のジャン…
このレビューはネタバレを含みます
日本がどれだけ平和でわたしたちがどれだけ恵まれているか実感したと同時に世界ではこんなに残酷なことが行われていたり幸せや平和とは言えない人々がいて、今もそういう国があるということを改めて感じた。絵がと…
>>続きを読むフランス映画祭にて。
アフガニスタンのカブールの苛酷な現実の下生き続けようとするあるカップルに焦点を当てた話。ずっしり重いし凄惨描写もある。水彩画をベースにしたアニメでほんの少しだけ見やすくなるか…
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