重くて、深くて、切なくて、苦しくて。
特別養子縁組、産みの親と育ての親、それぞれの想い、光と影、ドキュメンタリータッチに描かれ、色んな立場から考えさせられるけど、愛がある素晴らしい作品だった。物語に…
演者が泣き過ぎでこっちの涙が枯れる。女性の連帯を描いた映画は好きだし、妊娠・出産が如何に一人の女性の人生を破壊し得るリスクを孕む行為であるかについて男性が無頓着過ぎる現実はクソだなと思うし、それこそ…
>>続きを読む苦しかった。ただただ苦しくて苦しくて、たまに光に透けた自然の描写がとても美しくて救われて、でもまた苦しい。その繰り返し。それだけ現実味があった。
ヒカリのその後が壮絶すぎて、思わず目を背けたくなる…
タランテイーノになれなかった監督
これは回りくどいです。
というか「パルプ フィクション」っぽいストーリー展開に挑戦した監督さんはすごいと思います。やってることがハイレベルです。しかし、単純に2…
ほぼ原作どおりでドキュメンタリー風に撮っているところもあり、役者は抑えた演技で臭い芝居は見なくて済んだ。ひとりだけ借金を押し付けて逃げた女だけはちょっとオーバーアクション気味で映画を潰しかねなかった…
>>続きを読む途中で帰らず最後の最後まで見てほしい
一つ一つの描写や台詞が特別に思えた。永遠のテーマ。いつか自分が家族を持つことになったらその時にもまた見たい。公開日に見られてよかった。重いけど目を逸らさず引き込…
とてもヘビー
予告から想像していたのとは大分違った。
養子を受け入れた穏やかな家族に起こるサスペンスかと思いきや、この作品の養子を貰う側、渡す側の濃いヒューマンドラマだった。
濃い。
濃すぎる…
このレビューはネタバレを含みます
これ着るとなんでもできる、そう言った友だちのスカジャンを着て、ひかりにとって今の精一杯の格好をして、最早子供の存在だけが自分の存在を救う唯一の手立てであるなか、夫婦に会いに行くとき、ああこれから、…
>>続きを読む新さんが大好き
そして女優永作博美も好き。
だけでずっと公開を楽しみにしていた映画。
原作ももちろん読んで、スタンバイ。
公開初日へ。
映像の綺麗さとそこから撮るんだというアングル、時系…
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