さすらいの作品情報・感想・評価・動画配信

『さすらい』に投稿された感想・評価

2人の孤独な男の粋なロードムービー 。

セリフや脚本を撮影しながら即興で決めていったらしいです。

3時間近い映画ですが、起伏があるわけでもなく、淡々と彼らと孤独な時間を共有しながら、放浪の旅をし…

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長かったがなんとか。ヒッピーの暮らしはこんな感じかと考える、ボヘミアン。
ときどき本質を突くようなセリフを挟むし、自由を求める生き方でも、過去という揺らぐことのないものに安心を覚える。
PomPom
3.8

最後のほうはちょっと長いかなと感じたけど、良い映画だった。

多くを語らない、男同士の友情と絆..
静かで、派手じゃないけど、粋の極み.. そこに痺れる憧れる。

ひょんなことから当てのない旅に出る…

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3.5

【まあまあモザイクかかってます】

「♪ひーとつー、まーたひ、とつー」は寺尾聰の『出航(さすらい)』。本作とは関係ない。

ヴィム・ヴェンダースのロードムービー3部作の第3段。律儀な私は1作目から順…

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オールタイム・ベスト 映画遺産200 外国映画篇枠
yh
3.5
ヴェンダースのロードムービー3部作と言われる中では一番つまらなかった。
冗長に感じたし、後半の映画館の女主人が言う「最近の映画は〜」みたいなセリフも説教くさく感じた。
daichi
4.8
このレビューはネタバレを含みます

まさに無為の旅
映画産業へのレクイエムでもあり、ザロードムービーであり、孤独な男と職人気質な男の何も起きない時間が最高に気持ちがいい、妻とのことなりナチスのことなりで自暴自棄からの再生、やっと自由の…

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KOKI
4.8

「最近の映画はどれも人間の目と頭をだますことしか考えていない。人間に愚かな行動をさせる。そんな映画を見せたなくない」 これは終盤、映画館にいる女性が主人公のブルーノ・ヴィンターに放った台詞だ。もうこ…

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3.8
苦くて渋めの男旅、緩くはない

好きだなー

単調だけどこれも映画媒体でしか伝わらない表現なのか

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