NHKで鑑賞。
市民課長の渡辺(志村喬)の、余命幾許も無いと知り表れた死相と、放蕩に走るも虚無感と絶望感に囚われた表情と、公園造りになんとか希望と活力見出して僅かに明るくなった表情のどれもが凄い。…
病院に行った主人公は医師の言葉から自分が癌であることを悟る。(当時は癌は不治の病であった為、病名告知や余命宣告されなかった。)
自分の命が短いことを知りショックで呆然としながら家に帰ると息子と息子の…
いゃ~、参りました
冒頭のナレーションにです
強烈っ!
「彼(主人公:志村喬)は時間をつぶしているだけだから」「彼には“生きた”時間がない」
・・・感想です
もちろん、誰が監督か、どんな作品か、は…
Livingを観てから視聴。成り行きは分かっていたものの、すごくドラマティックでコミカルな印象。リメイク版はスマートでシンプルだった。どちらも良いが、本作は強く訴えかけるものがあり、リメイク版は味わ…
>>続きを読む生きる意味が欲しくなる
このままではミイラになってしまいそうで
1952年(戦後7年)公開
当時がとても文化的で活気があるように描かれていて驚く
あの空気感だったのかな
志村喬公開当時47歳
貫…
人生のオールタイムベストが更新されてしまった…。こんなに昔の作品に令和の今でも心から感動できること、映画という時代を超えて人を感動させる力のあるものを私が好きでいたこと、全てにありがとうの気持ち。
…
7.24
誕生日1日前に見たが、人生は一度切り。
人生無駄に過ごしたくないが、どこかやっぱり無駄に時間が刻々と過ぎていく。この映画を見てそう思った。
人間いつ死ぬかわからない、しかし!人生の死刑…