福岡三部作(と、当の監督は意識してないと、昨年末来日時に仰っていた)のうち未見だった今作を観に、初めての映画館、Strangerまで。確かに『柳川』『群山』と共有するものは多いが、今作はより緩いと…
>>続きを読む濱口氏がドライブマイカーでやっていた多言語による演劇の一端をさらっと見せてくれる。チャンリュルの映画ではさらっと論理の飛躍が行われ、心霊現象を見ているようでもある。
地名のシリーズを一連で見ると面白…
チャン・リュル監督作品は村上春樹の世界に少し似てる気がする!
『騎士団長殺し』を読んでる中国人女性も出てきた!
普通の日常に起こる不思議。
聞き取りはできる他国の言葉。
幽霊、人形、レトロな喫茶…
初のチャン・リュル監督作品という事もあり、かなり独特な作品で新鮮だった。個人的には心地よさすらある。まずは冒頭の古本屋から、浮世ではない世界観を見せつけられる。
福岡という街の、なんてことのない居…