「市民ケーン」の脚本家の話だし、毎年オールタイムベストに選ばれている市民ケーンがなぜ当時アカデミー賞を受賞できなかったのかという話でもある。
映像の力が悪いほうに働くこともある、映画は正しいことを…
モノクロってやっぱりオシャレだなー:)
ちょっと内容が難しいし、展開も早いから、観る人を選ぶのかも。。
経済と映画に興味がある人には名作なんだけどなー。全体の評価が低いのはちょっと悲しい:_(
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デヴィッドフィンチャー最新作かつ、Netflixでの配信。
ゲイリーオールドマンはもちろん、リリーコリンズも良い役でした。マンクの背景に、この物語がある、大河ドラマを観てるような、未来から過去を創っ…
デビッド・フィンチャー監督が長年あたためてきた父ジャック・フィンチャー脚本による1930-40年代の『市民ケーン』製作舞台裏という渋いと言えば聞こえが良いが、ぶっちゃけなんとも地味で私的な作品。それ…
>>続きを読む信念・メディア操作・反権力
映画史に残る傑作『市民ケーン』が描かれた時代の物語です。あくまで『市民ケーン』の完全な制作秘話ではなく、政治を加えた新たな物語となっています。
映画の核となるテーマは…
ゲイリー・オールドマンの演技が魅せる!魅せる!魅せる!
自分が観る映画はせいぜいが90年代くらいの作品ばかりなので、モノクロ映像に触れるのは稀なのですが、フィンチャーの信念を感じるいい映像でした。…
ハリウッド映画史政治史を知らないと楽しめない等の評をみて恐る恐る観たが杞憂に過ぎなかった。
回想は字幕出るので至って単純。
「市民ケーン」の構想を語る場面とウェルズとのクレジットを巡る駆け引きの場面…
古き良きハリウッドを飄々とした天才脚本家マンクのキレキレな皮肉とジョークで描いた、映画好きに贈る一品。
敢えてモノクロで挑む点も、当時の映画に対するリスペクトが感じられます。
ぼくは好きだなこういう…