『市民ケーン』の脚本を書く話。文士っぽい皮肉屋だが奥が深い。
同じくアカデミー賞脚本家ダルトン・トランボの映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』を続けて観ると非常に興味深い。
デビッド・フィン…
このレビューはネタバレを含みます
ハーマン・J・マンキウィッツが『市民ケーン』の脚本を書くまでの顛末とその意味。
ハリウッド映画が危機を迎え、メディアによる市民の分断が明確にされる2020年に、『市民ケーン』がここまて…
すごい映画 観たなぁ... というのが第一声。
何といっても、ゲイリー・オールドマンの怪演。魅力あるアクター陣で飽きさせない。
表舞台に出ず、己に従って世の中をひっくり返す、っていうのも、これからの…
しっかり市民ケーンを観てから鑑賞。
当時のハリウッドといえば!の固有名詞が沢山出てきて大興奮、フィルム交換のマークまでついてるあざとさが好き。ゲイリーのアル中役は見事にハマってたし、白黒でも鮮やかさ…