このレビューはネタバレを含みます
☆☆☆★★★
※ 観客4〜5人? 簡単に。
人の心の中にある〝 闇 〃
それが、完璧な人間であればあるほど。本質が歪んでいればいるほど、衝撃を受ける。
そんな素振りを感じさせず、周りは完全に騙さ…
ナオミワッツはこんな様子の母親をしばしば演じるが、
その脆弱性も、一貫性のなさも、
家族を守るためだけの短絡的で浅はかな決断も、その深いところにある闇も、
心底共感する。
ぶちまけた古い玩具の前でう…
◼︎概要
文武両道で優等生のルース。様々な人の期待に応える彼に、女教師がレポートの内容の過激思想から危惧し、ロッカーを詮索し非合法な花火を押収する。
母親に警告を促すが、母として子を信じようと思うが…
ある日、勉強も部活も優秀な高校生・ルース・エドガーのロッカーから見つかった違法な花火。レポート課題も危険思想を用いたものだったため、先生や両親から疑いの目を向けられ始める。
一度、疑いを持ってしま…
◾️一言で言うと
僕の解釈はあっているのか?汗
◾️もう少し詳しく言うと
本質をとらえるのに時間のかかる映画
いまも理解できたのか、自信なし
でもこの感覚って、この映画そのものかも
他者の本質
自…
人種差別、南北格差、教育現場の義務と権利、民主主義のありようなど文明社会で取りざたされている各種問題について、薄くかいつまんで表現している。いずれもツッコミがハンパなため、深く心に刺さってこないし、…
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