とんでもなく面白い映画だった。
これが戦前にできた映画とは思えない。
ジェームズスチュワートの演技が圧巻。真面目な優等生が汚職に命をかけて立ち向かっていくラストの議事妨害はかなり心にくる。
それと…
見るたびに人としての大事な何かを思い出させてくれる名作
最後ペインが自殺を図ろうとする場面、なぜ拳銃を持ち歩いてるのか不思議だったが、親友が銃殺されて以降護身用に常に持ち歩いていないと不安だったの…
おそらく、フランク・キャプラの最高傑作。そして、ありえないようなお人好しの善良市民を演じきる、ジェームズ・スチュワートの最高演技。
メディアに踊らされる大衆心理。民主主義の危うさを描きながら、「誠…
尊敬するペイン氏がすでに悪に染まり自分を罠にかけ、絶望のドン底にいる中、リンカーン記念堂でのやり取りから最後の演説にかけてが熱い。
スミスが議事妨害に出たりサンダースとコンタクト取るたびに議長が笑っ…
若者の奮闘を面白がりつつフェアに見守る議長と共に、悪を呑み込んでスミスを叩き潰そうとするペイン議員もまた"大人"やなあと思う。純朴な若者の熱意が実を結ぶラストはそれと対極的に甘いのかもしれんが、こう…
>>続きを読む昔の邦題って、しっくりくるものが多い気がする:)
ところでスチュアートとステュアート
どっちが正しいのか…🙃
日本では『アルプス一万尺』として
お馴染みのあの曲がオープニングとエンディングに☆
…
邦題にある「都」はワシントンD.C.であり、アメリカの政治の中心地である。子どもたちの熱烈な勧めを受けて、政治のお作法も知らずに上院議員に指名された青年ジェフ・スミスと、お金大好きじいさん議員たちの…
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