ただ伝えるため
任務のため
生きろ!走れ!
これは一種の記録映画。
「つべこべ言わず、
あれこれ考えず、
今目の前にある物事に
のみ立ち向かう。
後ろを振り返ってなどいられない。
今この瞬間…
広島の原爆投下の日に、戦争の映画を観ようと思って見た。
この映画は実体験に基づいた映画で、非常にシンプルなストーリー展開の映画だった。
しかし、シンプルだからこそ心に突き刺さるものがある。
ただ…
最近ずっと007を見続けていたから、「007 スペクター」サム・メンデス監督による見事な冒頭のメキシコでのシーンがこういう感じだったよな、と思い出される。あの作品は正直あの序盤だけだったら満点しかな…
>>続きを読む私にとっては一風変わった戦争映画。
『ダンケルク』もそうだったと思うが(随分前に映画館で観たので記憶が曖昧ではあるが)、ド派手な戦闘シーンから始まることが多い。
しかし、本作は途中まで銃戦がない。…
よ〜く考えられた作品。
戦争映画にありがちな、過激で過酷な戦闘描写に重きをおかず、ワンカット(風)で主人公と共に常に前に進む感じは、観客を引き込みます。
史実や現実性を検証すると、ありえない!という…
いつの時代にも、どんな国にも、一途に、何か大事なミッションを命をかけて遂行する若者が居る。恐らく大戦前には、日本にも数多くいただろう。日本の繁栄は、彼ら無くしてはあり得ない。そして、そのような輩が絶…
>>続きを読む彼らと共に行動してるような、
そんな感覚に陥るカメラワーク。
自分がその場にいるような
感覚でした。
だから所々
緊張感が半端なかったです。
カメラで
彼らをずーっと追っていたけれど
これってかな…
1917年のヨーロッパ戦線を舞台に、「全編ワンカットのように」見える編集を施した戦争映画。大阪に住んでいる頃に、IMAX、ドルビーシネマで鑑賞。久しぶりに観たくなり、Amazonでレンタルして妻と鑑…
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