行き先が地獄ってことを
おれは知らなかった
前線の真っ只中
川を数百キロさかのぼる
その川は
カーツの足元に達していた
おれが彼の物語を
伝える羽目になったのは―
思えば偶然のことでは
なか…
ベトナム戦争下、軍隊を離脱した(裏切った?)大佐を殺しにジャングルの奥地へ向かう大尉のおはなし。
カオス。
戦争映画によくある、いわゆる「リアリティ」が微塵もない。意味不明な行動、ド派手な絵(ヘリ…
一言で言うなら“戦争の狂気”そんな映画でした。
まず映画前半は戦争映画らしい表現で、キルゴア中佐のヘリコプターでの爆撃シーンは圧巻でした!
ド・ラン橋のシーンも大変良く胸に刺さりました!
そして…
マーロンブランド演じるカーツ大佐がいつ出てくるかめっちゃ引っ張って、最後の最後で満を持して登場
髪型に驚く
太っていて3週間のみの撮影で色々トラブルを起こしていた
あの有名な沼?みたいなところ…
次々と船員が亡くなっていって鬱。
ナパーム弾と空爆がリアルすぎた。
『朝のナパームは格別だ』の名セリフを知れた。
中佐が戦闘中にサーフィンやるぞって言い出すの頭おかしいでしょ笑 しぬって笑
ベトコン…
序盤の空爆シーンが最高。
音楽かけながら空爆したり、サーフィンしたり…キルゴア中佐が特に印象的。
ここ劇場で見ることが出来てほんとに良かった。
後半はまさに地獄。最後はよく分からなかったけど。正直…
歴史的名作なので映画館で観させてもらった。遥か昔に家のテレビ(放映なのかレンタルなのか覚えていない)で1回観てたが、かなりいいかげんに見てたので後半の展開が訳わかんなくなくなったこともあり記憶の隅に…
>>続きを読む統制された兵士と統制されてない兵士、大佐は前者が本物だと思ってるみたいだけど前者も前者でろくでもないよね(ナチスドイツとか大日本帝国とか)と思った。
あとマーロンブロンドが太ってなかったら何か違って…
©2019 ZOETROPE CORP. ALL RIGHTS RESERVED.