郵便配達は二度ベルを鳴らすの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』に投稿された感想・評価

やー
3.0

モノクロというだけで雰囲気が良く見えて好きになるのだが、これはならなかった。
愛し合うきっかけがあまりにも直感的すぎて感情移入ができなかった上、1回違う女性に惹かれた人をあそこまで元どおりの関係にな…

>>続きを読む
ジャック・ニコルソン版を以前見たが、内容は少し違っている。
直情的に惹かれ合うのは同じだけど。
3.0

原題『ossessione』は英語でいうところのobsession、即ち、強迫観念や妄想の意。

これはブラガーナをジョヴァンナと共謀して殺したジーノが、殺したブラガーナを繰り返し思い出したり、ジョ…

>>続きを読む
ルキノ・ビスコンティの処女作。彼の死後公開。題からしてよくわからなかった。女がレストランの厨房で山になった皿を横に座り込むシーンが印象的。あとはあまり覚えていない。これって不倫の映画だったのですね。
ヴィスコンティ監督は映画大好きポンポさんを読んでから気になっていたので他の作品も観てみようと思います!
原作を読んだことはないけれど、ざっとあらすじをみたかぎりではすこし違う話になっているみたい。

冗長で退屈な印象。
もしかすると、背景知識があると違った見方ができるのかもしれない。
oto3x3
3.1

ヴィスコンティの長編デビウ作。

イタリア舞台に翻案されているが、織り目正しい出来上がり。

原作未読だが、他の映画化作品、’46版と’81版と観比べると、原作の雰囲気には乏しいかな。原作のシノプシ…

>>続きを読む
のあ
3.4
機内にて鑑賞。

全体的には単調で、よくあるメロドラマという感じ。
ラストのあっけなさとジーノの表情は印象深いです。

あまりヴィスコンティらしさは感じられない作品ですが、ある意味珍しくて貴重かも。
2.8
素材を上手く活かしきれてないのかなあ?
山場も谷場もなくずーっと退屈だった、なげえし。
テンポも悪くて集中して観れなかった。
後半に急に出てきた浮気相手の方がいい女だったね。

終わり
leyla
3.7

ヴィスコンティ監督の長編デビュー作。第二次大戦下にこんな不倫ものを製作していることこそが反ファシズム的。“郵便配達は出て来ない”と皆さん書いてますが、なぜそのタイトルなのかはWikipediaか他の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事