郵便配達は二度ベルを鳴らすの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』に投稿された感想・評価

ガーネット版の方がストーリーに面白みがありました。しかしガーネット版はテレビドラマみたいな感じでこちらの方が古いけど映画って感じがしました。観比べるのも良いでしょう。
名作だけど初めて観ました。

それぞれ苦しい生活をしてる二人の男女が意気投合して殺人を企て人生の転換期を計りますが、、、
人生ドン底谷の深さ、底知れなくて怖い😨
これからリメイクも見ていこう。
タイトルの意味は結局よくわからなかった。同じことが2度起こったけど、郵便配達員??
自由に放浪していたから心も自由気まますぎてジーノの心移りの早さもついていけない…
でも奥さんの気持ちはわかる。
ルモ

ルモの感想・評価

4.0

田舎のレストランバーに立ち寄った流れ者と、その流れ者に恋した女。と、その亭主。
冒頭のイメージでは流れ者男が相当ワルな感じなんですけど、意外に純真な青年てとこが良いじゃないですか。
バッドエンドです…

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自由奔放で旅に夢を見恋に恋する主人公の青い姿から打って変わり、余裕がなく罪に潰されそうになっていく過程がよかった。旦那の横柄さや人妻の艶かしさも丁度良い。皮肉なラストとその先を思わせる余韻があり、タ…

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我が映画鑑賞の父、淀川長治さんが愛してやまなかったルキノヴィスコンティ。
両者に共通していたのは、「ゴッホより〜
普通に〜ラッセンが好き〜」
いや、もとい、「女性より〜普通に〜男性が好き〜」だったこ…

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これは分かりやすいストーリー展開だった。
因果応報、てやつ。

これ戦時中に撮ったとか信じられない。
ルキノ監督の、芸術にかける情熱!
Sari

Sariの感想・評価

3.9

巨匠ルキノ・ヴィスコンティ長編監督デビュー作のサスペンス映画。
1934年のジェームズ・M・ケインの小説「郵便配達は二度ベルを鳴らす」の映画化作品。

1930年、ロサンジェルスのハイウェイ沿いにあ…

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田上

田上の感想・評価

3.5

不倫する物語だったんだね。
タイトルの意味なんだろう?
ちょっとヒロイン2人が美人過ぎてビビった。
時間感覚がバグるほどの展開の早さ。
別れたと思ったらもう別のオンナとチュウチュウしとる。
アイス奢…

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自宅にて観賞
(簡易レビュー)

①内容的には因果応報ストーリーである。

②勿論、古さを感じさせるが、単純であるが故の良さのようなものを感じる。

③カメラワークなどは素晴らしい。

④いざという…

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