最後、ミカは兄へ中国語でなんと言ったんだろうか…
欧米とアジア、都市と文化と緑ががゆるゆると融合したゆったりした未来。
注がれたお湯の中で踊る茶葉や、ヤンが見つめる家族たちの笑顔、柔らかな日差し…
素敵だったシーンはメモリが浮遊する宇宙のような空間かなあ。あとはお家のインテリアが洗練されてて憧れる。
家にテクノと呼ばれる人工知能?がいて、クローンと呼ばれるものもいる。共生してそこに愛情があって…
アフターヤン
人とは、人を失うとは?な映画。
白人男性と黒人女性に中国系の養女とテクノ文化型のアンドロイド ヤンの家族4人が仲良く暮らしていたが、ある日突然ヤンが機能停止してしまい、父親は何とか…
ジャスティン・H・ミンを映画館のスクリーンで観れて、声も聞けて最高だったなあ。
ジャスティンのあの優しい喋り方大好き。
そしてOPも最高。一転本編は静かな外の自然の音とか、落ち着いたカラーグレーデ…
文化的テクノ(人型ロボット)にも感情はあるのだろうか。
対して人間が感じるのは変わりゆく自分を取り巻く景色、失われるものへの惜別の念。
擬人化して愛着を抱く人間が覗き見る、深層に眠る断片的な記憶。
…
家族とは。
考えられないけれど幸せな時間を過ごせたのならそれは家族です。
感情がどうなっているのかよく分からなかったけれどそれを知りたい親の気持ち。自分達の家族って?と考えて悩む姿。
愛情が大切なん…
美しいヤンの記憶の数々に心が洗われると同時に、家族と同じ喪失感を味わい、ヤンのことが忘れられなくなった。
日々の何気ない一瞬一瞬が、最上級の宝物なんだなぁ。
わたしもダンスバトル、単身の部で参加す…
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