コリーニ事件のネタバレレビュー・内容・結末 - 8ページ目

『コリーニ事件』に投稿されたネタバレ・内容・結末

謎解きのような過程は面白い
ドイツは直球でナチスに向き合う映画を作っているのがすごい

最後の教授への審問は、弱いものいじめ感があった

最後の自殺は本当に自殺か、仕組まれたものか
前半のご都合主義な展開とは打って変わって、後半のシリアスな法廷でのやりとりはとても見応えがあった。コリーニ氏の最期にみせた安堵の表情が心に突き刺さる。

後半のコリー二の過去が明らかになってからはボロボロ泣きました。アマプラの評価が良かったので何となく見始めたのがこんなシリアスな話だったとは。最初の頃ずっと無表情無口だったコリー二が、涙ながらに 欲し…

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高評価だったので、どんなどんでん返しがあるのかなって考えながら見ていたけど、これは予想がつかなかった。戦争がいかに禍根をのこすか、考えさせられた。
原作がきっかけでドレーアー法の調査委員会設置される…

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本作について前情報なく臨んだが、
重厚でとてもおもしろかった。
法廷での緊迫感、被告人から信頼を
得るまでのやり取り、法廷外での
裏取引、なにより、実際の法律の、
ナチ党員への恩赦を与える箇所の
指…

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 殺人罪に対応する構成要件が謀殺と故殺の2種に(動機の悪質性によって)分かれているドイツ刑法の特徴などがうまいこと展開に組み込まれており、外国の刑事法制度観光としてよかった
 殺人の肯定ともとりうる…

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初の弁護で自分のお世話になったお金持ちの男が殺された事件を担当☆
お金持ちは人当たりもよく善人かと思ったが第二次世界大戦で市民を虐殺していた☆
戦争後法律を変え時効にし罪には問われていない☆
犯人は…

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世界史を勉強してて良かったと少しだけ思えたけど、まだまだ勉強不足でした。

殺人はもちろん裁かれるべきだけど、被害者がそもそも正しい法で裁かれてなかったからその殺人に至ったわけで。どう裁くのが正しい…

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メモ用
戦争は人間を変えてしまうのか、それとも本性が見えるだけなのか。人間は変われるのか、戦争犯罪をテーマにドイツ司法の闇に切り込んだ名作。気持ちは重くなる。
改めて世界の史実を勉強したいと思わされた。イタリア人被告の表情と佇まいが印象的で胸が痛くなった。

控えめな音楽も良い。

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