コリーニ事件のネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『コリーニ事件』に投稿されたネタバレ・内容・結末

強くなるための練習だ。

ドイツ発の法廷もの。
主人公は新米弁護士、弁護の相手はかつての育ての親殺しの疑いがかかった男だった、というお話。
安易な法廷ドラマ目当てで鑑賞してしまったが、とても深く心が…

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考えさせられる作品。
引き込まれてしまいました。
復讐という動機はあれど憎む相手と同じように人を殺めたコリーニの心中も想像しました。
小説が原作とのことですが史実を元ネタに表現された作品であることを…

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恩人を殺された弁護士(ライネン)がその恩人を殺した犯人(コリーニ)の国選弁護を知らずに受けてしまう話
仕事として全力で事件を調べるライネン
最初のこの流れをみた時に推理、コリーニの動機を解き明かして…

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先の大戦。戦争は未だ終わってないという事を改めて痛感。

こうした戦争悲劇、次のナチスを生まないためにEC.EUが出来たはずだ。

東アジアもなんとかならんのかと常々思う。

勘の良い人は最初の方で…

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高評価だったので見たけど、なんとも重い映画だった。まさかナチの時代までさかのぼるとは。ドレーアー法について知ることができてよかった。
戦時中の回想ではやっぱり泣いてしまうな。
重厚で学びのある作品。

ドイツが舞台で日本人の目に触れる作品は、どうしてもナチスや冷戦がテーマになってしまう。
観たことある中で暗くないのは「コッホ先生」くらいか。

テーマは重いけど、同じ様な作品が結構あるからか、それ程心に残る映画では無かった。
ピザ屋のネーサンとか実父とか結構良いキャラしてたけど、終盤のでの活躍が少なく、盛り上がりきれずに小さくまとまった感。…

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ドイツの法廷もの。1968年に司法スキャンダルの末に制定されたドレーアー法により多くのナチ戦犯が罪を免れたというのはひどい話だ。知らなかった。

何故このイタリア人はドイツ人実業家を無惨に殺したのか?という謎を追う法廷サスペンスと、ナチスドイツと戦後ドイツの法律に絡む歴史ドラマ。描かれなかった行間を個人的には描いた方がより良かったと思うので3…

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歴史、言語、工業デザインと個人的に何かと好きな国であるドイツの話。
お国柄の気難しさと堅牢さが滲み出た秀作で、法で裁けない対象への私刑と、そもそもに立ち返り立法趣旨が正義に基づいたものとは限らないと…

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