コリーニ事件のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『コリーニ事件』に投稿されたネタバレ・内容・結末

優秀ですね面白かった!第二次世界大戦の弊害の話ですね。ナチは独自のファシズムやエゴで虐殺してきたことは一生消えない。当時最強だったドイツ軍は何をしても許されると思ってたんでしょうね戦争は人を狂わす今…

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優しく厳しい事業家ハンス・マイヤー。
ハンスを父がわりに支援を受け、トルコ人としては異例な弁護士への第一歩を踏み出したカスパー・ライネン。
学びを共にしていたハンスの孫、フィリップの交通事故死により…

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頭に二発の銃弾を受け踏みつけられたハンス、逮捕されるも頑なに犯行の動機を語ろうとしないコリーニ。
新人弁護士のカスパーはそれと知らず弁護を引き受けるが、殺されたのが幼少期親のように接してくれたハンス…

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被告人の罪を裁くというよりは1人の人間の尊厳を証明すると共に戦争によって起こった悲劇が明るみになった重い裁判もの。戦争はもってのほかだけど、それによって人間の心や考えが歪むのはあかんな。ナチスってい…

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反戦映画であり痛烈な社会批判が込められた作品。
コリーニは最期に何かひとつでも救いを感じられたのだろうか

本作の原作、『コリーニ事件』を執筆したのはドイツを代表する小説家フェルディナント・フォン・シーラッハ。
ボンの大学で学び、ケルンでの研修を経て1994年よりベルリンで刑事事件弁護士として活動。元東ド…

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作家であり弁護士でもあるF・V・シーラッハが、実際にヒトラーユーゲント指導者だった祖父のことをストーリーに織り込んで描いた法廷サスペンス小説の映画化。法廷シーンに原作のような緊迫感があまりないし、登…

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いわゆるドレーアー法と呼ばれる悪法を糾弾する裁判映画。

映画の冒頭で経験不足な新米弁護士が出てきたので、あ、これは成長してベテランどもを打ち負かす痛快な法廷ものかと思ったけど、ナチスの話だと分かっ…

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ユダヤ人の出て来ないナチス・ドイツ戦争犯罪と法の闇を描く秀逸なストーリー。
原作は現役刑事弁護士の小説。
主人公がトルコ系移民の新米弁護士なので裁判の仕組みや法における「謀殺と故殺」の違い等、素人に…

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殺人事件の容疑者を弁護する事になる、新人弁護士の話。

「黙秘をし続ける容疑者」という設定はミステリアスで引かれるものがありましたし、被害者との関係に板挟みになる主人公の立場も興味深く見れました。

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