2000年代の日本のヒップホップシーンに大きな影響を与えたラッパーSEEDAの名盤『花と雨』を題材にした作品。
個人的にSEEDAや日本のヒップホップにもかなり思い入れがあるので、フラットな目線で…
ラップやりながら,プッシュするハスラーのお話かな?とおもったけど…
なかなかソリッドな映像で引き寄せられた。
内容はすこし暗いけども,ラップに回帰していく姿はすごく良かった。
でもガンジャ吸って…
このレビューはネタバレを含みます
SEEDA監督作品として鑑賞しました!
タイトル同名曲も好きです。
映画としてはセリフが少なく感じで
描写で物語の展開を読むところが多かった。
物語が曲「花と雨」のリリックと
リンクしているため…
ラッパーSEEDAの同名アルバム及び同名曲をもとにした映画。この題材を映像化するに決してダサいものは作れないという作り手の意思を感じる。日本映画的な湿り気を排した冷徹で決まった映像(実家が怖いという…
>>続きを読むSEEDAの自伝的半生とのこと。異なる文化の中で育ち、数ある選択肢の中で気づかぬプライドがそうさせてきた感。自由に表現するためにやっているものが、自分の首を絞めていく。成功せずにこうやって崩れてく人…
>>続きを読む映画単体よりも「花と雨」のアルバムと含めて鑑賞するべき作品かと思います。
“SKiT”の冒頭にある会話がそのまま映像になっていたりと、アルバムを聴いていることで理解できる小ネタや背景があると思いま…
(C)2019「花と雨」製作委員会