オフィシャル・シークレットのネタバレレビュー・内容・結末

上映館(30館)

「オフィシャル・シークレット」に投稿されたネタバレ・内容・結末

うおっもしれぇ。

正しいことをする勇気みたいな映画すごく好き。

本来なら国民のための政府なのに国民と政府が切り離されて考えられてしまうのはどこの国でもあることなんだね。

だから国民は政府に税金払ってるのに。。

校正のくだりのとこだけそれまでの映画の空気が急に変わるんだけどなんなんだろあれ。

いやぁ悪い意味で胸に残るラストだったなぁ。。
ジョーンの秘密といい、世の中のためにリークするのって女性が多いのかな🤔
これってたった15年くらい前のことなのが怖い😱
キーラ・ナイトレイが現代物に出てるの珍しい気がする!
思った以上に楽しめたと言うのが率直な感想です。
事前情報を全く入れないで臨んだのでパンフを読んで知ったのですが、個人的に満点だったアイ・イン・ザ・スカイの監督による作品だったと知り納得。
そりゃ、面白い訳だ。

ノンフィクションものが陥り易い事実を垂れ流すだけの作品となっていなかったのが、評価したい一点目。
キャサリンが暴露したメールが新聞に掲載せれるまでのドキドキ感。
冒頭から焦らされていたキャサリンの裁判の、検察側が起訴取下げをすると言う全くの予想外の顛末(政府の不正が明るみにでる為の苦肉の策であった)。
そして、キャサリンを1年と云う間をあけて起訴した理由の真意が明らかになるゾッとするラストシーン(要は生殺しにして、国家機密を暴露する者への見せしめにしようとしていた)。
…淡々と事実を積み重ねて行くだけのノンフィクションではなくしっかりとエンタメしていたのです。
特にキャサリンが起訴されるまでの息が詰まりそうな緊張感は、下手なサスペンスやホラーなんぞ歯牙にも掛けない程であったかと。

偏らずフェアな内容になっていた事が、評価したい二点目。
パンフ掲載の監督のインタビューによれば、本作のテーマは「あなたならどうする?」だそうです。
その言の通り、本作は答えを提供していません。
キャサリンを勇気ある告発者として見る事が出来る内容になっていたし、秘密保持義務を破った裏切り者として見る事が出来る内容にもなっていたのです。
これは上述のアイ・イン〜にも共通していた長所でありました。
ちなみに、自分は後者の考えかなー😅
ルールを設けた意味が無くなっちゃいますからね…。

ノンフィクションが陥りそうな欠点を回避し、結末は予想外、更に作りは真摯にフェアであった…中々の拾い物であった一本でした!
絵的には淡々とストーリーが進んでいくが、キャサリン、新聞社、弁護士、それぞれの話の絡め方が上手く史実を綺麗にまとめた作品でした
まず、よくぞこの映画を作ったことを評価したい。

裁判は呆気なく、原告による起訴取り下げ。

トルコ系移民の彼氏を強制送還寸前まで追い込んだり、起訴するまでわざと1年あけて、この間、晒し者にしたり、英国政府の卑劣さが強く印象に残った。
それだけに弁護人の鮮やかな切り返しにより溜飲が下がった。
イラク戦争開戦前夜。イギリスの諜報機関で働くキャサリンは、イラクへの軍事制裁を決議するために非常任理事国メンバーの動向を探るよう要請するNSAのメモを入手した。イラク戦争は不当だと考えていたキャサリンはそのメモをメディアにリークする。情報漏洩は外交関係にまで発展し、キャサリンは裏切り者として起訴される。

実話なので英国人はオチを知っていたのかもしれないが、なにも知らないで見ていると、さあこれから法廷論争ってところで起訴を取り下げられて終わるので、肩透かしを食らった感じはある。それならもっと早く取り下げればと思うが、そこがいやらしいところで、見せしめのために1年も宙ぶらりんな状況に置いたわけですね。クルド人の夫を強制送還寸前に追い込む、というのも、国家権力に逆らうとこうなるよという示威行為なのだろう。

キャストは豪華なのだが、それぞれの役割が有機的に絡み合うことが少なく、ちょっと単調だったと思う。まあ実話ベースなのでそんなドラマチックなフィクションを盛り込むわけにもいかなかったのだろうが。

ちょっと面白かったのは、せっかくのスクープが捏造として葬り去られる経緯。NSAのメモは米語スペルなのだが、校正係がスペルチェックしてご丁寧に英語スペルに修正したため、ファクトチェックでニセモノとされてしまうのだ。

あとはマット・スミス演じる記者とキャサリンが初めて会うシーン。いいなあドクターにあんなに褒めてもらって…て、全然違うキャラなのに思ってましたw
今日はこれ見たよ。
正当化してるけど一旦守秘義務に契約したらそこは守らないといけないとは思う。やることが衝動的。違うやり方があったんじゃないかなと。

それはそれとして
校正…しちゃうよねー。
久しぶりに行きましたわ。TOHOシネマズ日比谷シャンテ。古いから段差付いてないしであれなんだけど、一般受けしなさそうな面白いやつをよく上映してくれるから隅におけない。月曜日の朝一番の回だったから、まあオジサンしかいなかったよね笑。なんとなく予告で良さげな感じだったけど、当たり。この手の実録映画はノンフィクションだけにあんまり面白くないのが多い印象なんだけど、緩急つけた内容で最後までしっかり観れた。英国情報機関の内情は詳しくないけど、ああいう組織があるのがやっぱり欧米だよなあ。のわりには契約社員的な扱いだし、やっぱりそれだと情報は漏れるよね苦笑。意外とセキュリティが緩い印象。それでも告発する勇気は凄いし、それを支える団体があるのも、なんだか国の底力を垣間見た感じ。主人公が超然としてなくて、オロオロしたり感情的になるのがリアル。自分の人生を犠牲にしてまで告発は無理だなあ。結局、告発者って大抵は粛清されるもんなあ。まあみんなしがないサラリーマンですからね…。ちゃんと自国のしでかした戦争に多少なりとも向き合おうとする国民性は凄いです。嗚呼、なんか真面目な話になっちゃったな…
TOHOなんばにて鑑賞。
戦争を回避するために機密情報を暴露してしまった諜報員の話。
この、暴露した、キャサリン・ガンという諜報員。
前半は暴露した後に彼女が追い詰められていく緊迫感!
GCHQに追い詰められ、政府に追い詰められ。
しかも、彼女だけならいいのだが、周りにも影響を及ぼしていく。
特に移民の旦那のビザに関しては、けっこうえぐいやり方( ゚д゚)
あのまま退去強制されてたらと思うと.....
ゾッとします。
追い詰められてはいくが、自身の行動には後悔がないキャサリン・ガンの信念が素晴らしいと思いました!
で、後半は裁判。
ここで出てくる弁護士のベンがかなりやり手!
国家機密法に違反しているのをひっくり返すために戦争の違法性を問うとは!
この辺の裁判戦略はめちゃくちゃ見応えがあった!
イラクに大量破壊兵器が見つからなかったのは周知の事実!
これで争うかと思ったが、ラストはアッサリ。
でも、このアッサリさが現実なんだろうと思い知らされました!
それにしても、当時のブッシュ大統領はよっぽど戦争したかってんろうなぁ〜
実話に基づいたストーリー。
そのためか緊張感が半端なく伝わってくる。最後の勝訴のシーンは実際の映像?
いつも感じることだが善悪の境界はギリギリなんだなと。
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