オフィシャル・シークレットのネタバレレビュー・内容・結末

『オフィシャル・シークレット』に投稿されたネタバレ・内容・結末

戦場ドローン物の秀作『アイ イン ザ スカイ』の監督の次作品で、イラク戦争開戦の事実を描くということで楽しみにしていた作品。

実話に基づきストーリーにも過剰な脚色もせずに淡々と描いた作品。

戦場…

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勇敢ナイトレイが世界レベルの戦争犯罪をメディアにリークして、国から虐められて、でも裁判で国家がお手上げになったって話。実話。

【作為/不作為】

 スパイ映画が多い。『007』や『TENET』の類もそうなのだけど、本作や『ジョーンの秘密』(2018)など、イギリスが過去の事実を映画化している。ノルウェー制作の『ソニア ナチ…

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イラク戦争開戦前のリアルな諜報活動の裏側とGCHQ(イギリス政府通信本部)のキャサリン・ガンや同僚、リークした新聞社、レイフ・ファインズ演じる人権派弁護士のなかなか良いドラマを観た。実話との事でやや…

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見応えがあった。
キーラ・ナイトレイの演技がよかった。
彼女を初めて観たのは「穴」、それからとてもいい歳の重ね方をしていると思う。
いつまでも綺麗だ。


キャサリンがメールをコピーするシーン、夫が…

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2003年、イラク戦争開戦に向け、米国は国連決議を得て攻撃するため、国連非常任理事国の動向を探る盗聴を計画。NSAの担当者は英国の諜報機関GCHQ(英政府通信本部)に盗聴を促すメールを送るが、受け取…

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戦争が起きたことは知ってるけど、
その背景は知らなかった


違法だと知りながら行動する

政府ではなく国民のために
多くの人の命を危機にさらさないために


起訴されるかどうかを待つ間に
同僚が彼…

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高度な国家機密を漏洩したにも関わらず国家に対し勝訴できるとは、、、

英国では、国外の行状はどうあれ、国内では司法制度がフェアに機能していることに驚きました。国策捜査が罷り通る日本では考えられない気…

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英国GCHQという政府機関に勤務するキャサリンは米国NSAから届いた機密情報を米国が開始しようとしているイラク戦争を止めるためにリークしたものの、戦争は始まり、リークした本人は訴追される。
しかし、…

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【正義感】

2003年のイラク侵攻のために、米英が企んだ工作活動を告発した英情報機関女性職員Katharine Gunの実話。

でっち上げた情報をもとに、大国が無理矢理戦争を始めようとしている……

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