【作品名】#リチャードジュエル
【公開】2020年
【10点満点中】8.5点
【感想】
モヤモヤしながら、ハラハラして見れる。
派手なシーンは無いが考えさせられる映画。
クリント・イーストウッ…
このレビューはネタバレを含みます
イーストウッドは、すごい
息をするように映画を撮っている感じですね。とても心地よい。導入部から、ジョエルと弁護士の触れ合いがあり、つかみはOK。冤罪がどうやって作られていくか、わかりやすく流れていき…
クリント・イーストウッドらしい静かな雰囲気で内に秘めた怒りが伝わってきました。
メディアとFBIがクソなんだが、記者の目にも涙を見せてるのは、メディア側フォローなのかな。
ワトソンさん、いい味出…
リチャードジュエルはいわゆるアメリカンヒーロー像とは程遠い。
しかし間違いなくリアリティを持ったヒーローである。
この「リチャードジュエル」にしても、「15時17分、パリ行き」にしても、マカロニウェ…
出来事は1996年だが、これは今の時代に通じる個人が捲し立てられる過程がこれでもかと描かれていく。
警備員のリチャード・ジュエルがアトランタ五輪近くの公園で爆発物を発見する。
リチャードは避難を呼…
このレビューはネタバレを含みます
実話が元
アトランタ爆破事件における冤罪を描く
主人公のリチャードはイベント会場で爆弾を発見し避難誘導を行うも爆弾の第1発見者だった事からFBIに容疑者として捜査される
その際囮捜査官や告知義務違反…
強い正義の心を持つ男の英雄的行為と、それに対する世間の目を描いた一種のヒーロー映画
どんな事があっても、どう見られようと正義を貫いてほしいという個人に対しての願いが
そして正しい行為を称賛出来る世…
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