水上勉原作、水上勉の眼差しはどんなに辛い人生を描いていても温かい
そして日本はなんと美しいんだろう(オールロケらしい)
この時代の日本、風景もさることながら聴こえてくる歌、民謡、三味線の音、改めて…
光も色もない世界を生きる女と、目は見えても闇の世界を放浪している男との恋物語(ここまで映画祭サイトからの引用)。
この映画で「瞽女」という言葉を初めて聞き初めて知った。『砂の器』を思い出す差別と偏…
10代の頃、こういうのを文芸地下なんかで観てきてるので、ぜぜとかひろきなんかはたいしたことないと思ってしまう。
おりんの境遇を殊更酷く描かずとも、かなりシンドい境遇と感じながら観ていると、あのラスト…
このレビューはネタバレを含みます
13年ぶりに、監督の追悼特集で観ることに・・・。
軍国主義の中、目がみえない女性は、男性の性の玩具になりはなれ瞽女になるか、あるいは端から死ぬしかなかった(志麻さんと希林さんの所に来た女の子のよう…
【演出】
何とも静かで美しい演出!!
よくある邦画では自分の思ったことを声を大にして発するといったシーンがあるが、興ざめもいいところである。
それに対し本作は、何と静かなこと・・・。
決して自らの感…
どのショットも絵画のようにいい構図で唸る。しまいに静止するんじゃないかと思ってたら、とある場面で、本当に停まった。蝋燭の灯。
水上勉原作の映画化作品をこれでだいぶ観たことになるけれども、『飢餓海峡』…