このレビューはネタバレを含みます
京都シネマで鑑賞。
自宅のテレビから話しかけてきたのはなんと、「2分後の自分」!?2分の時差が周囲を巻き込み、事態は大きくなってゆく。
もうこの設定見た時点で見るよね!2分ってう絶妙な…
予備知識も何もない状態で行ったけど、このアイデアを思いついた人に登場人物と一緒に上映時間全部で思いっきり弄ばれた感。
時間に殴られる、ほんとそんな感じ。悔しいけどめちゃくちゃ面白い。
舞台が生活…
観てて恐ろしくなるくらい練られた脚本、伏線回収も完璧
ただ、緻密すぎる作品を観るのは、複雑な機械の説明書を読んでいるようで、観た人がそれぞれ違う感想を持ったりしなそうで、それは「映画」として弱いの…
2020年は劇場公開作以外も含めると50本近く映画を見ているが、この作品は私の現時点2020年度No.1作品である。
現在は下北沢でしか上映されていないが、7月から全国で順次上映が拡大するとのこと。…
うっひゃ〜面白すぎるぞ〜!
もうコレはアイデアの大勝利でしょう。閉店後のカフェで巻き起こる小さなタイムパラドックス。頭で理解するのは一旦置いて、登場人物たちと一緒にわけもわからず巻き込まれるのが一番…
宣伝文句の通り、ザ・ヨーロッパ企画な時間SF。漂う空気はバリバリ舞台のそれだけど、これは映画だからこそ出来る題材かなぁ。描きたいものがあって、それを実現する為の必然として映画という手法が選ばれるって…
>>続きを読むある日突然、自宅のテレビが2分後の未来とつながってしまったら…?
という藤子F先生的なアイデアと、ワンカット撮影にこだわった『カメ止め』的な情熱がほとばしる傑作コメディ。
ヨーロッパ企画の上田誠…
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