東ドイツのミュージシャン、ゲアハルト・グンダーマンの苦悩と葛藤を10年の歳月をかけて製作した作品。
時代が時代なので分からなくもないが、諜報活動をすれば仲間や家族を欺く事も強いられる事を何故想像出…
東ドイツで気高く反骨の歌声を響かせたミュージシャンが、実はシュタージ(秘密警察)へ通じていた、という実録物。
1980年代東独の若者文化めぐる再現演出と、度々挟み込まれる雄大な褐炭採掘の労働現場が…
時系列が分かりづらい構成がやはり気にはなったが、その点自体がこの作品の重要な要素だったようにも感じる。
落ち着いてシーンを観ていれば、小道具などその時代を示す要素がたまに出てくるので、それでなんと…
このレビューはネタバレを含みます
作品も、グンディも、人間関係もよく分からない映画
東ドイツと共産主義の世界故の作品?
歌だけが素直?
最後の死のテロップは、自然死?、自殺?、殺害?
実在のシンガー・ソングライター、ゲアハルト・…
〖伝記映画:ドイツ映画〗
冷戦時代の東ドイツでシュタージ(秘密警察)の協力者として活動していた過去を持つ実在の人気シンガー・ソングライター、ゲアハルト・グンダーマンの矛盾と葛藤の人生を描いた音楽伝記…
旧東ドイツ時代シュタージに協力していた過去をもつ実在のミュージシャン。裏切りという罪への複雑な葛藤、つかみどころのない態度や心情に歪んだ社会主義体制が遺した影を見るよう。主演俳優によるカバーとは思え…
>>続きを読む東ドイツ時代、秘密警察シュタージに協力し身近な人間の「密告」をしていたミュージッシャンがいた・・・
というテーマは非常に興味深いものがあったのだが、映画は酷く分かり辛いものになっていたというネガな印…
再鑑賞。
実在したシンガーソングライター・ゲアハルト・グンダーマンの半自伝物。
ミュージシャンでもある主演俳優が自ら18曲をカバー。
ドイツのイケオジ俳優アレクサンダー・シェア目当ての鑑賞その3…
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