ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズ」に投稿された感想・評価

moerikako

moerikakoの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリーなのに、フィクションかと思うほど、出演者の言葉や表情が豊かで、映像が美しかったです。

4人の映画監督のうち1人の誕生日のお祝いで、

「長生きして、ずっと仲間でいよう。共に生きて、…

>>続きを読む
piccchu

piccchuの感想・評価

5.0
原題「Talking About Trees」

映画産業が消滅した現スーダンの話
映画犬

映画犬の感想・評価

4.1
すっごい良かったけど、コンディションの問題で途中うとうとした
moimoi

moimoiの感想・評価

5.0

軍事独裁政権下で活動できなくなったスーダンの映画人たちが、再び映画文化を取り戻すために奔走する。
壁にぶつかりながらも笑いながら突き進む老人たちがカッコイイのだが、言論の自由が奪われ文化が衰退する恐…

>>続きを読む
土偶

土偶の感想・評価

4.5

失われた映画制作、デジャヴなのはカンボジアでも失われた映画制作を描いた映画を見たせいだ。現在進行形の体制を描くため、体制の顔が直接見えない手法にした違いはあるが…。
バシール失脚したから映画館再興で…

>>続きを読む

スーダンの独立は56年だが、やはりこの国でも英国の分断統治が諸悪の根源、端緒となっている。
イスラムvs非イスラムの対立が引き金になる形で、55年〜72年、83年〜2005年、2003年から続くダル…

>>続きを読む
Dick

Dickの感想・評価

4.3

●1989年、クーデターにより軍事政権が成立して以来、表現の自由は奪われ、映画産業も崩壊してしまったスーダン。本作は、そんなスーダンで、映画館の復活に立ち上がった元映画人の4人の老人たちの活動を追っ…

>>続きを読む

「死に方には2種類ある。自然に死ぬか裏切り者に突然殺されるか。映画は突然死んだ。つまり、裏切り者によって殺されたのだ」
映画が死んだスーダンで再び映画を復活させようと奔走する映画愛に溢れたおじさん…

>>続きを読む
岡部愛

岡部愛の感想・評価

5.0
映画を愛する愛すべきおじさんたちがいろんな壁にぶち当たりながら朗らかに乗り越えて映画を上映しようとする姿が、私の周りの愛しきおじさんたちと重なって心がほかほかしちゃったなぁ。
映画に対する愛で溢れている。
冒頭の『サンセット大通り』のシーンみんなで再現するところからめちゃ良い。
上映しようとしてる映画が『ジャンゴ』なのもめちゃ良い。

あなたにおすすめの記事