ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』に投稿された感想・評価

フィンランドの国立美術館や現地ギャラリー全面協力のもと、アートの奥深さを堪能出来る。

主人公が仕事一筋で家族を顧みない非道なので腹立たしいけど、レーピンの絵画の謎が解けて悔い改める流れが見事。
抑…

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3.7

ハッピーエンドにしないところが心に染みるのかも。でも、これからも生き続けるレアとオットーにとっては今まで以上の絆も生まれただろうから良しとしよう。

娘レアと音信不通になってる理由や父オラヴィの人生…

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4.0

私は年寄りっ子なので、この手の祖父と孫の話は、どうしても感情移入してしまいます。


北欧の街並みはとても好き
古びた商店街
使い古した家具や、レトロな照明器具で溢れた薄暗い部屋の中
落ち葉の舞う

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3.9
配信で。フィンランド発のひとりの老いた画商を描いた静かな感動作。はじめは心配な孫の青年が少しずつ成長していく姿も感動的。
せぁ
3.6

素敵な作品だった
こういった作品を配信終了間近で
見つけることがあるけど
そういう時じゃないと出会えない
今作との出会いもそういう感じ

家庭を顧みず
好きな仕事を優先にしてきた生涯
終わりにしよう…

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公開:2018年
監督:クラロス・ハロ(1971-)
フィンランドの映画を初めて観た。正確には初めてではないかもしれないが覚えていない。
本作の主人公は年老いた美術商。抑制の効いた演技で、音楽も控え…

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海心
3.9

オークション=せり
物の価値、売り手と買い手の駆け引き。
仕事柄とても楽しめた♡

孫のオットーもまた生粋の商売気質、そしてすごくやり手で憎めない。

お爺さんと孫のバランスが最高にいい!!

売れ…

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mimi
3.3

このレビューはネタバレを含みます

・しっとり系フィンランド映画🇫🇮
・美術商のおじいちゃんと現代っ子孫オットーのおはなし
・お孫がしごてきでめっちゃいい子
・全体的に切ない雰囲気
・最後にスカッとする系ではない
・孫に絵の説明をする…

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とも
3.7
哀愁MAXの大人の映画
音楽と映像の相性もよくそれぞれの感情の描写も結末もビターな味わいwww

このレビューはネタバレを含みます

すごく良い作品だったと思います。
まず、アクションやSFでは無いけどジワジワと掴まれる緊迫感があったこと。
遺言を書いた後の口笛だったはず、であればキリストに赦される最期であったはず。
最初はなんの…

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