最初から引き込まれる映画ではないものの、一度鑑賞したら強烈にこびり付くタイプの作品
村の広場でのシーンは旅芸人の佯狂が狂信に道を譲る印象深いシーンだった
互いに鞭打ちながら行進する信者たちは静か…
2025年8月16日 今月20本目(475本目)
「子羊が第七の封印を解いた時──
およそ半時間のあいだ 天に静けさがあった
七つのラッパを持つ七人の御使いが──
ラッパを吹く用意をした」
こ…
5作目のベルイマン。死神とチェスをするというシチュ最高。ジャケも5作目で1番好き。
テンポと会話早目で、ぼーっとしてたら あれ?と置いてきぼりになるので注意。十字軍という日本人にはあまり馴染みがない…
スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマン初期の傑作で、ベルイマンの国際的地位を確固たるものにした作品
タイトルの『第七の封印』というのは、ヨハネの黙示録に記されているもので、神の裁きや歴史の展望が…
続けてベルイマン作品から鑑賞。
中世の北欧が舞台。
ちょっと難解でしたが、面白かったです。
新約聖書・ヨハネ黙示録に書かれている
「子羊が第七の封印を解いた時、およそ半時間のあいだ、天に静けさが…
閉塞な森の瘴気。からの感染をさけ。ひらけた海岸路ばかり。えらんでの敗残の戦場。からの故郷へか。新世界コロニーへか。の旅。雨月物語のような戦乱と疫病。の荒涼風景。まるで人類滅亡後のポストコロナエイジ。…
>>続きを読む十字軍の遠征から故郷に帰ってきた騎士アントニウスは、10年もの無益な戦いに信仰を失いつつあった。黒死病が蔓延する故郷ではこれを最後の審判と信じた者たちによって惑乱を極めていた。ある者は自身に鞭打つ狂…
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