カサノバに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『カサノバ』に投稿された感想・評価

 「愛は神と悪魔を生む」

 性豪ジャコモ・カサノバの波乱と性欲に満ちた半生を描くドラマ。
 全シーンを大掛かりなセットで撮影。
 若い女から婆さんまで絶頂させるジャコモ・カサノバ。挙句の果てにはか…

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女の都          1.2
オーケストラ・リハーサル 1.4
サテリコン        3.7
道            3.6
🎬本作2回目の鑑賞
41の
   DONALD SUTHER…

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2.5

ドナルドサザーランドの無駄使い泣。冒頭から すべってるコントをみているよう。つらい。

ピッピームーブメントに触発されたのかな。愛と性に生きる事が反権力、それを貫く美学、的な…。だとすれば カサノバ…

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3.0

フェデリコ・フェリーニ監督作。

18世紀イタリアで活躍した好色男ジャコモ・カサノバの生涯を描いたドラマ。
本作の特徴は、全編に渡って溢れる性的映像と幻想的な世界観だ。名優ドナルド・サザーランド扮す…

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2.5
バカラのグラスでレモンサワー飲むみたいな。衣装やセットは豪華なんだけど演技や演出はちょっとB級感。あえて演劇的にそうしてるんだろうけど、フェリーニ好きじゃなかったら観る必要ないかも。
豪奢なビジュアルは胸やけを覚えるほどだった。
どこまでも欲に忠実だったカサノバ。精魂尽き果てた彼に残ったものはあるのだろうか。
長い。カサノバの顔見ると謎の安心感があった。セックスシーンのあの珍妙な音楽はなんなんだろう。
カサノバ役がドナルド・サザーランド(真面目そう)じゃなくて、マストロヤンニ(ラテン・ラヴァー)だったら、きっと面白かったと思う。

ストーリー自体よりもこの極端にデフォルメされた人工的で色彩豊かで猥雑な世界観こそを楽しむべきなのだろう。どぎつい性と生の饗宴。その醜悪美。あまりの馬鹿馬鹿しさ。フェリーニ作品は好きだけれど、これはぶ…

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どれだけ盛られた話なのか…実在の人物とは思えないエピソードの連続

描かれるのはひとりの男の若さと老衰、女という道を軸に描かれた珍道中ともいえる。ここでセックスの相手になる女性が美人だけでないのが現…

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