メキシコの人口900万人に対して公営の救急車は45台・・・営利目的の救急隊を営むオチョア家族を撮影したドキュメンタリー
よく知らずに、オススメされてて観れたら観ようと思っていた作品、Amazon …
このレビューはネタバレを含みます
救急患者を運んでも全然お金貰えてなくて大丈夫かと心配になった。使命感を持って働いている青年はとてもかっこよかった。
小学生の男の子が救急車に乗りたいと言っているのは兄に憧れているからだろう。ちゃん…
【民間救急隊】2022年168本目
人口900万人メキシコシティには、公営の救急車は45台しかいない。
それにより営利目的で救急車を所持し、緊急搬送の仕事をする市民がこの地にはたくさんいる。
彼…
メキシコシティに公的な救急車が40台しかないことがまず衝撃。
潜りの私営救急車が活躍する。
これを家業にしている家族のドキュメンタリー。
16歳の少年が主となり、
父、弟従えて今日も救急車を走らせる…
公共の救急車が絶望的に足りないメキシコシティで、私営の救急車ビジネスで日銭を稼ぐ一家のドキュメンタリー。彼らの日常からは、メキシコシティの医療や行政、人々の倫理の問題が垣間見える。彼らの仕事は人命を…
>>続きを読むお兄ちゃんがすごい。「ちゃんと学校行かないとバカになるぞ。『親が負け組だったから』で済む話じゃないんだから」と弟に諭す。弟くんにとっては、憧れのお兄ちゃんだし、あの救急車も自慢のかっこいいメカなんだ…
>>続きを読む長男?がとても良かった。16歳とは思えないくらいしっかりしており、よく喋るし、内容もちょっと面白い。
メキシコでは日常なのかもしれないが、日本では完全に非日常な世界のため、ドキュメンタリーなのに劇映…
このレビューはネタバレを含みます
メキシコシティ人口900万人に対して、公共の救急車は45台しかない
そんなメキシコシティを舞台に闇タクシーならぬ闇救急車で生活費を稼ぐ家族を描いたドキュメンタリーというべきか、「世界残酷物語」のよう…