家族のあり方についてそういう考えもあるのか…と考えされられました。
またストーリーが進んでいく区切りとして高架?を渡るシーンが度々差し込まれるのですが、それが目まぐるしさや、苦悩だったりを演出して…
結婚3年目、30歳という若さで妻の朋子に先立たれた健一。
妻の父母から1人娘の美紀を引き取ろうかと声をかけてもらったが、健一は妻と時間をともにした妻の気配が漂うこの家で、娘と天国にいる妻との新しい生…
めっちゃ泣いた。
親が子を想う気持ち。
子が親を想う気持ち。
祖父母が孫を、孫が祖父母を想う気持ち。
“家族”にまつわる気持ちが至るところに描かれていて、その全てに涙腺を刺激された気がする。
…
その笑顔を守る為に
家族とは姿形を変え続ける場所____
人生を唄う一本の映画
子供の存在や家族の存在
つらい時機には手を差し伸べ
時に、側にいる人たちに助けられる
そうして流れていった日々…
Filmarksオンライン試写会にて鑑賞。
原作は重松清先生の小説で、内容としては、30歳で愛妻を失くした男性がシングルファーザーとなり、幼い娘とともに2人を取り巻く人々と交流していく中で成長して…
映画『ステップ』製作委員会